晴れの日4 ページ13
A「あの日、晴人くんは傘の壊れた私のこと助けてくれたよね。偶然だったんだと思う。でもね、私は運命だと思った。
晴人くんは私のことを覚えてなくて、悲しかったけど。話せるだけで嬉しかった。会えなかった時に比べれば、なんでもない話をできることが幸せだと思った。
甘党なところも、優しいところも昔となにも変わってなかった。そのことがただ嬉しかった。
本当なら貴方から私のことを気づいてほしかった、でも待つことなんてできなくて
やっぱりびっくりさせちゃったけど、思い出してもらえただけで嬉しかった。」
僕「ごめん!」
僕は彼女を優しく抱きしめた
僕「君をそんなに傷つけてたなんて気づかなくて…無責任に話しかけたりして…ひどいことも言ってたよね
あの時の約束…覚えてる?
僕は君のひまわりのように明るい笑顔が好きだ。
お日さまのようにあたたかい言葉も…
君のすべてが好きなんだ。
だから、いつも隣にいてその明るい笑顔を僕に向けてほしい。
その為なら僕、なんでもするよ。
僕についてきてくれますか?」
A「はい!」
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なっつん(プロフ) - とても面白かったです! (2017年1月7日 8時) (レス) id: e72932d320 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:S丸 | 作成日時:2016年6月12日 11時