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『初めて聞いた時から凄く好きで』
佐「マジか！嬉ピーマン！！！」
照「佐久間、佐久間、うるさい(笑)」
声を上げてピョンと跳ねた佐久間くんを照くんが注意して深澤くんが同意するように頷き、阿部ちゃんが両手で軽く肩に触れて抑える。
翔太くんは呆れたように溜息吐きながら優しい目で見ていて、それを見て舘さまが微笑む。
その光景に思わず頬が緩んだ。
『嬉しいや楽しい時も、悔しかったり寂しかったりした時も、気付けば口ずさんでるのはこの曲でした。』
向「そうなんやぁ」
ラウ「Aちゃんを支えてた曲なんだねぇ」
ニコニコ笑顔で話を聞いてくれる康二くんとラウちゃん。
そして静かに私の頭に手を置く目黒。
『そう…だね！元気とか勇気とかいっぱい貰ったの。本当に私を支えてくれた曲かな……なんて、ちょっと恥ずかしいんだけど』
改めて歌っていた本人に伝えるのは妙に気恥ずかしくて段々と消え入るような声になるも、皆はしっかり私の言葉を聞いてくれていた。
舘「俺たちの曲がAの支えてになってたなんて嬉しいね」
佐「だね！！」
照「もうAの曲でもあるけどな」
阿「確かに」
翔「ぬははは(笑)」
ラウ「僕も「ZIG ZAG LOVE」好き〜！」
向「俺も、俺も！」
目「Snow Man だなって感じる曲っすね」
深「今度は逆にAが歌って、聞いてくれる人を元気付けたり、支えたりしていく側だからね。ZIG ZAGに限らずだけど」
佐「うわ、何か良い感じっぽいこと言ってる」
深「っぽいじゃなくて、良い感じだわ！」
照「はい、帰るよー」
照くんの声掛けで支度を終えた皆がぞろぞろと部屋を出て、旅館の方々に挨拶をして帰路へと就いた。
深「あれ、もうラウ寝てんじゃん」
舘「翔太も寝てるよ」
佐「Aも眠かったら寝な？」
『ん、だいじょぶ、です』
佐「じ〜っぐ、ざあぁ〜ぐ、らぁ〜♪」
目「いや、それ子守唄にはなんないから(笑)」
子守唄っぽくない子守唄に思わず口元は緩んだけど、車の心地良い揺れが誘う眠気に逆らう事が出来ずに自然と瞼を閉じた。
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【zigzag】ジグザグの、稲妻形の
2019.12.23
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ゆ〜(プロフ) - 2周目嬉しいです！苗字も変えられて読みやすくて青い鳥など全て最高です！更新通知きてると嬉しいです(笑)これからも頑張ってください！ (2020年1月21日 22時) (
レス) id: 59480d1b07 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - 華雪さん» ありがとうございます！そう言って頂けると続けて良かったなと思います(*^^*)これからも応援して頂けるような紅一点ちゃんを書いていけるよう頑張ります！ (2020年1月16日 22時) (レス) id: ac690e68a8 (このIDを非表示/違反報告)
華雪(プロフ) - 最高でした！ずっと続いてほしいくらいです(^^)みんなとの関係性も面白くて、紅一点ちゃんを応援したくなります。更新楽しみにしています！ (2020年1月13日 8時) (レス) id: 62ed749812 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - あいりさん» 嬉しすぎるお言葉ありがとうございます！実際は閃きが乏しくて、お題があった方が書きやすいので英単語に頼ってます(笑)励みになるコメントに私の方が感謝です！！！ (2020年1月12日 9時) (レス) id: ac690e68a8 (このIDを非表示/違反報告)
あいり - アルファベットで英単語を考えてそのに沿って物語を作るっていう発想がもう本当に素晴らしすぎます！SnowManの作品を書く方皆さん感動するのですが、ゆゆさんの作品は私の中でぶっちぎりで1位です！2巡目だけでなくもっともっと出して欲しいです！本当に感謝です！ (2020年1月8日 19時) (レス) id: 1be4006171 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆ | 作成日時：2019年12月8日 23時
