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お昼休みも終わり午後の仕事も着々と進んでいく。この感じなら今日はこのままおわれそうだ。
阿部さんが大丈夫そう？って何回か聞いてくれるけど今日は1人でどうにか進められそう…
「終わった〜」
「凄いじゃんAお疲れ様。ちょうどいいくらいの時間に終わったね」
「え、もうそんな時間ですか…間に合ってよかったです…」
「全然、よく頑張りました」
また、阿部さんは私のことをぽんぽんと撫でてくれる。ここは人の目もあるし深澤くんにも見られるし恥ずかしいから本音は恥ずかしいから辞めて欲しいんだけど、阿部さんにぽんぽんされると落ち着くから嬉しい。
「よし、終業時間だ。A行こっか」
「はい、今日はよろしくお願いします」
「固い固い。気楽に行こうよ」
そういうと阿部さんは、会社からほど近いオシャレなレストランに連れてきてくれた。
こんなとこに来るならもっとオシャレな格好してくれば良かったとも思ったけど今日、急に決まったからどうしようもないよね…
「ごめんね、急だったからこういう所しか思いつかなくて」
急だったからこういう所しか思いつかない阿部さんの脳内を私はまず覗いてみたいです。
「とんでもないです、逆に急だったのにこんな素敵なところありがとうございます。やっぱり緊張しちゃいます…わたし」
「大丈夫だよ。こういう所は男がリードするもんだから。Aはそのままいてくれたら大丈夫だよ」
阿部さんほそういうと慣れた口でコースとコース料理に合うお酒を選んでウェイターに伝えていた。
「Aは、本当に慣れてないんだね…ちょっと可笑しいや」
「ちょっと、辞めてくださいよ恥ずかしいです…」
「最近本社に異動になった目黒が元彼なんだって？ひかるから聞いちゃった」
「あ、そうですか…？本社に異動も何も同じ会社に入ってたこと自体わたしは昨日知って頭追いついてないんですよ…」
と昨日合った話を簡単に阿部さんにして、運ばれた料理を食べ進める。
「Aは今好きな人居るの？」
「好きな人…と言うより気になる人ならいます」
「それはさ、俺じゃない誰か…だよね？」
「えっ…？？？」
阿部さんからそんなこと言われると思ってなくて、びっくりしてしまった。阿部さんは私のこと妹みたいな後輩と思っていると思っていたからだ。
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はる(プロフ) - みきさん» お返事遅くなってしまい大変申し訳ありません。みき様いつもありがとうございます。行き詰まった時などに残り話数で阿部さんの告白シーンよりストーリーちょこちょこと書かせて頂きますのでどうか更新お楽しみにお待ちくださいませ。素敵な阿部さんとの恋愛をお楽しみに (2020年2月20日 1時) (
レス) id: 59e28b3d8d (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - これから描かれる阿部ちゃんとのストーリーも気になりますが、出きれば、深澤くんのストーリーでの番外編で、阿部ちゃんとのハッピーエンドでのストーリーも描いていただきたいです。 (2020年2月17日 6時) (レス) id: 5ca5d758c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる | 作成日時：2020年2月9日 18時
