オロチ、鎖のない世界に連れて行って［妖怪ウォッチ］

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私は妖怪ウォッチというものは持ってない。
けれど、オロチに触れられた。
あ「触れたよ…？」
オ「どうしてだ？妖怪ウォッチを持ってないと触れることは出来ないはず…あ」
あ「どうしたの？」

オ「Aは今までに危険な実験をしたことあるか？」
とオロチに聞かれた。
いくら思い出そうとしても私の記憶はあまり残ってないし、今の実験で思考回路はほぼフリーズしている。

あ「あの…私って今まで危険な実験はしていますか？」
近くに居た女２に聞いてみた。
女２「ええ。何度もしています。電気ショックや他にも色々と…本当に生きているのが不思議なくら い」
と告げられた。
つまり普通の人間がここの実験台になっていたら間違いなく二度と起きなくなる実験をさせられていた。
けれど私はちゃんと起きていて、実験台になっている。
――――私は本当に人間なの…？―――――
私の脳が自分に聞いた。

―――――――
どっちでもいいけど…
私はこのままがいいな
どっちが書いたか分かるから

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