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※引き続きオロチ目線です!


夜が明けて、朝日が顔を出した頃。


俺は朝ご飯を一緒に食べようと、Aを起こしに来た。

鈴の分もきちんと用意してある。


だが、洞穴を見てみると…


オ「あれ…?Aは、どこに行ったんだ?鈴もいない…」

昨夜、この目で眠る二人を見たはずなのに。

オ「どこへ行ったのだ…?」

と、洞穴の前をうろうろしていると、


土「どうした?オロチ。」

土蜘蛛殿が話しかけてきた。

オ「土蜘蛛殿…Aと鈴が、いないんです。昨夜はいたんですが」

土「む…?確かに、いないな。妖気も感じられない…どこへ行ったのだ?」



〜貴方目線〜

あ「…ん…」

朝、目の前が眩しい光で満たされる。

隣を見ると、あくびをして眠たそうな鈴がいる。


あ「…え?ちょ、ここどこ…?」

見渡す限り、建物。

建物自体は見覚えがあるのだが、閉じ込められていたせいで、

どういうものかは忘れてしまった。

そして、人、人、人である。


あ「んー…鈴、飛ぶと目立つかもしれないから…歩こうか」

鈴「クゥ〜?」

***
ここは、どこかわかるかな?

20→←18 オロチ目線



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スターフラン(プロフ) - 美香さん» 私もそれを見て学びました!面白いですよね、ナビルナ! (2016年1月31日 15時) (レス) id: d44d9ad5fa (このIDを非表示/違反報告)
美香 - 私も少しだけど九字が分かります!私はナビルナと言う本で知りました!みてくれるといいな〜と思います! (2016年1月30日 10時) (レス) id: c492ea5fd1 (このIDを非表示/違反報告)
スターフラン(プロフ) - はい!頑張りました!! (2015年10月9日 7時) (レス) id: 019669092b (このIDを非表示/違反報告)
ふぶき姫と百鬼姫の夫はこの俺だーー!! - 頑張ってください!! (2015年10月7日 17時) (レス) id: 59fc82a1c0 (このIDを非表示/違反報告)
スターフラン(プロフ) - 頑張るよ! (2014年11月29日 18時) (レス) id: 019669092b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヴィクトリア†・スターフラン | 作成日時:2014年10月2日 17時

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