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オ「あ、あそこに元祖軍が見える」
あ「元祖軍…?それがあるのが、平釜平原なの?」
オ「ああ。俺はその元祖軍の一人だ。」
あ「鈴、ここに下りて。」
鈴「クウ〜!」
鈴は声を夜空に響かせ、元祖軍があるという平釜平原へと急降下した。
あ「うわあああああスピード速い!!」
思ったより直角に降りていったため、スピードがとんでもない。
降り立つと思われる場所に誰かいたが、注意する余裕もなかった。
オ「!土蜘蛛殿!」
土「ん…?…妖怪!?オロチもいる…?」
なんとかブレーキをかけようとするが、
オロチが言う土蜘蛛という妖怪に、鈴と私たちはぶつかってしまった。
あ「痛たたた……。あ、あの、すみません!大丈夫ですか…?」
鈴「クゥ……」
土「あ、あぁ…お前たちも、傷は無いか?」
あ「はい、大丈夫です」
土「それよりオロチ、事情を説明してくれないか」
オ「はい、土蜘蛛殿」
オロチが、さっきまでの出来事を簡潔に土蜘蛛に説明した。
ついでに、私からも今までの生活のことも説明しておいた。
***
先、土蜘蛛さんを出させてもらいました!
次はご自由に♪
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スターフラン(プロフ) - 美香さん» 私もそれを見て学びました!面白いですよね、ナビルナ! (2016年1月31日 15時) (レス) id: d44d9ad5fa (このIDを非表示/違反報告)
美香 - 私も少しだけど九字が分かります!私はナビルナと言う本で知りました!みてくれるといいな〜と思います! (2016年1月30日 10時) (レス) id: c492ea5fd1 (このIDを非表示/違反報告)
スターフラン(プロフ) - はい!頑張りました!! (2015年10月9日 7時) (レス) id: 019669092b (このIDを非表示/違反報告)
ふぶき姫と百鬼姫の夫はこの俺だーー!! - 頑張ってください!! (2015年10月7日 17時) (レス) id: 59fc82a1c0 (このIDを非表示/違反報告)
スターフラン(プロフ) - 頑張るよ! (2014年11月29日 18時) (レス) id: 019669092b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ヴィクトリア†・スターフラン | 作成日時:2014年10月2日 17時