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ジミン目線
サイン会が終わって家に向かう車の中は
「…」
ジミン「…」
多分一番気まづいのは運転手さん
『あのー…何かあったんですか?』
「いえ。何も。」
『そう、ですか、、?^^;あまりにもお2人静かだから』
ジミン「…」
「大丈夫です。」
Aは俺がファンの子と話してたら嫉妬しないの?
メイクヌナの時は嫉妬してたくせに、、
「すいません、寄っていただきたい場所があるんですが。その信号を超えて左折した所に停めていただいてもいいですか?」
『かしこまりました^^*』
車が止まりAが車から降りると
『喧嘩でもなさったんですか?(笑)』
ジミン「喧嘩と言うか、、僕が嫉妬しただけです」
『そうなんですか?(笑)』
事情を話すと
『なるほど、(笑)でもジミンさん夫婦なんてそんなものですよ(笑)』
ジミン「え?」
『言葉なんていらないんです。愛してる、その気持ちがあるから一緒にいるんです。愛してなかったり嫉妬してなかったら、普通なら一緒にはいませんから』
ジミン「確かに…」
『僕は妻に一目惚れして結婚したんですが、最初は喧嘩とか嫉妬するしない、とか(笑)そんな事で話さなかったりありましたから(笑)』
ジミン「運転手さんも?(笑)」
『はい(笑)ありましたありました(笑)だけど、妻も僕を愛してくれていたんでしょうね。この前結婚して25年目になりました。』
ジミン「25年?!おめでとうございます!」
『ありがとうございます(笑)ジミンさん?』
ジミン「はい?」
『余計なお世話かもしれませんが、Aさんだけを家まで送る時、よく1人でブツブツ言ってますよ(笑)近すぎだとか、あんなに手握る?とかとか(笑)』
ジミン「Aが、、?」
『はい(笑)Aさんはちゃんとって、言い方おかしいですが嫉妬してるんです。ただ、言葉や態度として出さないだけです(笑)ただ、恥ずかしいのかも?しれませんがね(笑)』
俺が一番分かってたはずじゃん
Aは、思っていることを
態度や言葉では示さない事
だけど頭より先に体が動いてしまう
ほかの誰にも触られたくなくて
なんなら、喋ってだってほしくない
「すいません、ありがとうございました」
『いいえ!では、帰りますね^^*』
「はい」
ジミン「A!」
「なんですか」
-♡
「髪の毛抜きますよ」
ジミン「んふふ(笑)」
「気持ち悪い」
『…(笑)』
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たたろんちーの。 - す、すみません、最初のじんにむ、ごま油では…間違っていたらごめんなさい (2018年11月3日 19時) (レス) id: 9d765c01ad (このIDを非表示/違反報告)
チュロス - 更新お疲れさまです!!これからも頑張ってください!! (2018年6月1日 19時) (レス) id: 2aef50ad8b (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - いつも更新お疲れ様です。初めてコメント失礼しますm(_ _)mただただものすごく最新のお話のユンギと猫ちゃんのお話が可愛くて可愛くて。作者様がユンギのこんなゆるゆるなお話を入れてくれたことにただただ感謝してます!ありがとうございましたm(_ _)m (2018年5月29日 21時) (レス) id: e209204b24 (このIDを非表示/違反報告)
けーぽぺん - 続編を書いてほしいです!!!番外編みたいな感じがいいです!!!! (2018年5月28日 23時) (レス) id: d8622f0094 (このIDを非表示/違反報告)
V - 続編希望します!めっちゃおもろいんで!続けて欲しいです! (2018年5月28日 1時) (レス) id: 55830f04bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ありさん。 | 作成日時:2018年5月21日 0時