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A目線
いってぇなこの野郎…
(すいません。取り乱しました)
「いたぁ…」
何この痛さ…
-ガチャ-
あ、リンさんナイスタイミング…
「リン…さん…っう…」
GD「なんかおばさんみたいな歩き方だね」
「なんで…ジヨンさんがっ…」
GD「おっと」
視界がふらついてよろけたけど
ジヨンさんに支えられてセーフ
GD「無理して立つなよ。立てないなら寝とけ」
「すいません…」
ソファに座らせてくれたジヨンさんは
飲み物を渡してくれた
「あの…」
GD「ん?あ、ごめん。ケーキ買ってきたんだけど食べれないだろうなぁって食べちゃった」
「…口についてます(笑)」
GD「よかったよかった。」
「え?」
GD「いや、リンさんから連絡あって。GDさんならAを笑顔にできるって。でも自分から笑ったから安心したわ(笑)」
「…ありがとうございます」
GD「で?(笑)おめでただって?」
「はい」
GD「とりあえずはおめでとう」
「ありがとうございます」
GD「そーでもないみたいだけど」
「聞いたんですね」
GD「まぁな。ジミンも初めてな事のわけだしさ。戸惑ってんだよ。結婚して」
「分かってます。あの人が考えている事も全部。だけど…疲れてしまって私が当たったんです」
GD「ジミンを悪くは言わないんだね(笑)」
「え?」
GD「だって、Aはただジミンを喜ばせるためにしていたんだろ?それをジミンは証拠もなくせめてさ。」
「ジミンさんをそう思わせるような行動をしたのは私ですから」
GD「結婚式まで時間ないよ?どうすんの?」
「それより、手伝って貰いたい事が」
GD「大丈夫」
「え?何がですか?」
GD「Aが心配してることなら今頃〜(笑)解決してるんじゃないかなぁ?(笑)」
「私まだ何も言っていませんが」
GD「ふふーん(笑)」
指を2本立てて
ものすごいスマイルでピース
「頭大丈夫ですか?」
GD「はいでました。塩!(笑)」
「それ以上笑ったら、そこのフォークで指指しますよ」
GD「鬼A!」
「お、おにっ?もう許しませんよ」
GD「きゃーたすけてー(笑)」
うわ
「っ…たぁ…」
GD「ちょ、馬鹿。だから立つなって」
「…っ」
GD「俺今から仕事だから、帰るけど。ちゃんと横になっとけよ」
「はい…」
ジヨンさん…ケーキ食って帰るって
一瞬だったな…( ˙-˙ )
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たたろんちーの。 - す、すみません、最初のじんにむ、ごま油では…間違っていたらごめんなさい (2018年11月3日 19時) (レス) id: 9d765c01ad (このIDを非表示/違反報告)
チュロス - 更新お疲れさまです!!これからも頑張ってください!! (2018年6月1日 19時) (レス) id: 2aef50ad8b (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - いつも更新お疲れ様です。初めてコメント失礼しますm(_ _)mただただものすごく最新のお話のユンギと猫ちゃんのお話が可愛くて可愛くて。作者様がユンギのこんなゆるゆるなお話を入れてくれたことにただただ感謝してます!ありがとうございましたm(_ _)m (2018年5月29日 21時) (レス) id: e209204b24 (このIDを非表示/違反報告)
けーぽぺん - 続編を書いてほしいです!!!番外編みたいな感じがいいです!!!! (2018年5月28日 23時) (レス) id: d8622f0094 (このIDを非表示/違反報告)
V - 続編希望します!めっちゃおもろいんで!続けて欲しいです! (2018年5月28日 1時) (レス) id: 55830f04bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ありさん。 | 作成日時:2018年5月21日 0時