Episode45 貴方side ページ47
今夜は予定が何もなく、慶の家へ行くことにした。これで諒もいれば、3人で飲める!よーし、とりあえずお店予約しておこっと。
プルルル…プルルル…
『あ、出た。もしもーし。Aです〜。』
店長「おお!Aじゃん!どうした?予約入れる?」
『さすが!分かってる!3人で予約入れてもらっていい?』
店長「個室がいいよな?」
『うん!お願い!』
店長「ほーい。」
そんな感じで話が弾んだけど、とりあえず予約完了。
ピンポーン…
シ「はーい。(ガチャ)」
『諒もいたんだ!ちょうどいい。今日飲み行こ。』
兄ク「今日の店何系?」
シ「俺も気になる!何系?」
『個室の美味しい赤身のお肉が食べられて、美味しいお酒が飲めるお店です♡(ニコッ)』
そう。このお店は毎日でも行きたいくらい美味しいお店なの。2人にまだ連れて行ったことないから、今日このタイミングでね。
プルルル…
『はい、絹張Aです。はい、○日の午後ですね?確認しますね。(確認しながら)』
シ「何?仕事関係?」
兄ク「客じゃねえかな。Aがトレーナーとして付いてる客だと思う。」
『あはは笑 大丈夫ですよ〜。うんうん。楽しんで行ってきてくださいね〜。はーい。…(ピッ)ごめんね、早く行こって言っておきながら仕事の電話で。さあ、行こう〜!』
シ「今のは誰?」
『あー、いつも決まった日の時間に予約入れてくれてるお客様なんだけど、彼氏とのデートになったって言って取り消しさせてほしいってことだった笑 あー、いいな〜。彼氏か〜。』
兄ク「俺、周りにめっちゃ言われるんだからな?」
シ「『何を?』」
兄ク「お前の視聴者さんかな?メッセージで「いつも見てて思うんですけど、姉クロードさんって慶さんの彼女みたいでお似合いですよね!!」ってめっちゃ言われるんだけど笑」
シ「あははは笑 それはやばすぎ笑」
『それ誕生日旅行の時にも話したよね?笑』
兄ク「したした笑」
『なんかすごい言われるよね笑 さあ、もう少しで着くよー。』
カランコロン…
店長「お、ちょうど良いときに来たね。案内するよ。」
『いつもありがとう。』
席に通されて座る私たち3人。
『あ、紹介するね。こっちが私の双子の弟の慶で、こっちが弟の諒。』
兄ク「慶です。」
シ「あ、諒です。」
店長「初めまして。Aさんの大学のときのバスケサークルの仲間だった、潤です。」
2人にも紹介したので、とりあえずお肉が来るまで待機〜。
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- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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ザカオ
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水 - 一言!!面白いです! (2020年8月11日 17時) (レス) id: 15e2b27a38 (このIDを非表示/違反報告)
テツ(プロフ) - 絢さん» あっ!すいません…!作成者のところをみていました…ひっそりと応援させていただきます! (2019年8月19日 0時) (レス) id: ed7ca41288 (このIDを非表示/違反報告)
絢(プロフ) - テツさん» 名前違いますが…タコさんの別垢です!ありがとうございます!これからも更新頑張りますね!! (2019年8月18日 22時) (レス) id: 5684c1f71e (このIDを非表示/違反報告)
テツ(プロフ) - おもしろい…!更新そわそわしながら待ちます!タコさんのペースで頑張ってください(*´ω`*) (2019年8月18日 9時) (レス) id: ed7ca41288 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:タコさん | 作成日時:2019年8月15日 7時