柱は私の虜

加勢 ページ6

炭治郎side

玄「＿＿って事があって柱は皆Aのところに向かってるんだ」

炭「･･･そうだったのか」

Aさんは1人でかなさんのところに、、、。

善「なぁ、俺たちも行こうよ」

3人「え？」

善「Aさんの事心配じゃないの？俺は臆病でビビりなやつだけどさAちゃんを助けたい」

炭「善逸･･･」

あの善逸がこんな事言うなんて。もう嫌な予感しかしなくなってきた。

炭「わかった、俺も行く」

善「たんじろ･･･！！」ﾊﾟｧｧ

伊「なんだなんだ？」

炭「俺達はこれからAのところに向かう。伊之助はどうするんだ？」

伊「決まってんだろ！俺様も行くぜ！！」ﾋｬｯﾎｰｲ

炭「･･･」ｸﾙｯ

炭「カナヲと玄弥はどうする？」

玄「勿論俺も行く」

カ「私もっ！もっとAと話したい」

炭「よし！全員の意見が一致した！すぐに柱の人達と合流しよう」

4人「うん！(おう！)」ﾀﾀﾀ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
不死川side

俺はもうあいつが心配で心配でたまらねぇ。もし、かなが瑠美の母親を殺した犯人なら確実にAは殺される。

もしそんな事になったら俺はあいつを許さねぇ。

時「ねぇなんか僕達おかしくない？」

胡「やっぱりそうですよね」

煉「俺達より周りがおかしいのではないか？」

冨「(さっきから同じところしか)通ってないぞ」

甘「どうなってるのかしら」

小「このままではかなの屋敷に辿りつけんぞ」

宇「まさかと思うが俺達血鬼術にでもかかったんじゃねぇの？」

不「んな事あるかよ」

煉「うむ！その可能性はあるな！」

胡「ここから抜け出すには私たちに血鬼術をかけたと思われる鬼を探さなくてはなりませんね」

不「くそ、こんな時になんなんだよ」ｲﾗｲﾗ

悲「落ち着け不死川」

あぁもうすげぇ腹立つ。今すぐAを助けてやりてぇのに鬼の相手だなんて。

冨「(とにかく鬼を)探すぞ」

胡「相変わらず言葉が足りてませんよ。皆さん、とりあえず今は鬼を探しましょう」

全員「おう！(うん！)」

数分後＿＿

悲「まとまってては埒が明かん。これからは2人1組で行動しよう。私は1人で十分だ。もし鬼を見つけたらすぐに知らせること。また鬼を倒したらすぐ元の場所(ここ)に戻ってこい」

全員「御意」

そう言って俺達は2人1組で別れた。

ペア1 不死川＆時透
ペア2 冨岡＆胡蝶
ペア3 伊黒＆甘露寺
ペア4 煉獄＆宇髄
1人 悲鳴嶼

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