戦い(1) ページ28
Aside
今私達は戦いに行く準備をしている。しっかり体調を整えて皆で軽く手合わせして。
そして軽く手合わせした後、私達は出発した。
『ふぅ〜〜よし!!皆さん行きましょう!』
全員「」オウ!
これからすごく大きな戦いが起こりそうな予感がする。きっとそう思ってるのは私だけじゃない。みんなもそうだ。
ベベン!
全員「!?」
な、何?!いきなり瞬間移動した私達。
・・・ちょっと待って。ここはどこ?なんか上と下がよく分からないんだけど。
そう思った時またベベンと琵琶のような音がして床に穴があいた。
『きゃぁぁぁー!!!』ヒューー
今私達は急降下している。ここは一体なんなんだ。
そう思っていると私は落ち続けて地面に顔がぶつかりそうな所まできた。
『わぁぁぁぁぁ!!!!ぶつかるぅぅぅ!!』
そう言って諦めかけたとき地面と私の顔の距離3cm位のところで止まった。
誰かが私を掴んでくれたんだ。でも誰だろう?
?「大丈夫か?」
『あ、と、冨岡さん。すいません。大丈夫です』
私を助けてくれたのは冨岡さんだった。
冨「そうか。ならいい」
そう言って立ち上がる冨岡さん。
『・・・あれ?他の皆は?』
私が周りを見ると冨岡さんと煉獄さんと炭治郎君しかいなかった。
冨「他のやつは分からない。ただ、皆バラバラになった」
『ば、バラバラですか!?』
ま、まさか皆あのサイコロみたいになってた男の子と同じようになっちゃったの!?
そう思いながら焦っていると炭治郎君が何やら誤解をといてくれた。
炭「Aさん、皆さんは無事ですよ!ただ皆バラバラになったというのは皆違うところでわかれてしまったって事です」
『あー!なるほど!』
煉「ははっAは相変わらず可愛いな!そして冨岡の言葉足らずも相変わらずだ」ワハハハ
そういった少し面白い会話をしていると鬼の気配がした。
『!!この気配は・・・!』
冨「あぁ。鬼だ」
煉「む!しかも上弦だ!」
炭「じょ、上弦・・・」
私たちは上弦の鬼の気配を感じた瞬間に刀を構えた。
そして刀を構えた瞬間、顔に線の入った鬼が現れた。
?「見つけたぞ鬼狩り」
『っ!!貴方は一体・・・?』
?「俺は猗窩座」
『猗窩座?』
猗「そうだ。俺は弱者が嫌いだ」
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ノヴァ - サ…サイステ先輩ダトオ! (2020年12月28日 14時) (レス) id: 86a464f090 (このIDを非表示/違反報告)
オラフ(プロフ) - ピカさん» サイコロステーキ先輩出してみた!累くんのとこではまぁ・・・生き残ったって事で(´˘`*)← (2020年4月22日 23時) (レス) id: 3fabf452d2 (このIDを非表示/違反報告)
ピカ - 21ページにサイコロステーキ先輩がいるんだけど(゜ロ゜) (2020年4月22日 22時) (レス) id: 96a9a77822 (このIDを非表示/違反報告)
オラフ(プロフ) - 海豚さん» 続編でたよー!それはやだ…!!夏休みは欲しいよぉ(TT) (2020年4月19日 10時) (レス) id: 3fabf452d2 (このIDを非表示/違反報告)
海豚 - オラフさん» 続編みるよ!学校から毎日メールが送られてきて、今日は教科書のここをとけ、ここの感想かけってくるんだよね……めんどいw私のお父さんがこの間「夏休み無くなるんじゃない?」って言ってた。 (2020年4月19日 10時) (レス) id: 461f97c6cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:オラフ | 作成日時:2020年3月29日 0時