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NOC..39 〃 ページ39

園子に部屋に案内されたが

A(なんで私が降谷くんと同じ部屋なわけ?)


無理矢理押されてこうなったのだ

降谷「その不満げな顔、俺と一緒の部屋は嫌だった?」

A「嫌もなにも、男と一緒の部屋なんてありえないでしょ;恋人なら別だけど」

降谷「まあ確かにな。俺は別にいいけど」
A「え"…何かしたら殺すわよ!」
降谷「君には無理だろ(笑」
A「失礼ね!私これでもジークンドー強いのよっ」

降谷「赤井の影響か?」

A「秀兄さんが教えてくれたんだもーん!私が小さい頃よ。お前は可愛いから、その辺の輩に襲われないように習ってた方がいいってね」

降谷「自分でいうか?可愛いとか」

A「いや、秀兄さんの台詞をそのまま言っただけでしょ!別に思ってないわよ」

降谷「でも手を繋いだ時は……」
A「なによ」
降谷「なんでもない」
A「そこまでいったなら教えてよ。モヤモヤするでしょ」

降谷「…可愛かった」
A「は?/」
降谷「恥ずかしがってた世良が」
A「……/」

Aは赤くする

降谷(…その顔はダメだ)

すると
ピリリリリ

着信 秀兄さん

A「もしもし秀兄さん?」
降谷「……!」

秀『A、まだ大阪にいるのか?早く帰ってこい』

A「もうちょっと!これからエッグを探しに横須賀に行くんだから!」

秀『エッグは2つあるらしいな。その2つ目を見に行こうというわけか』

A「そういうこと。見たら帰るわ…だから」

バッ

A「あ」
降谷「お前の可愛い妹は俺と一緒にいるのでご安心を」

AのiPhoneを奪い赤井と話す

秀『安室くんか。まさかAを追って大阪に来たんじゃないだろうな…』

降谷「違いますよ。公安の仕事でね」
秀『…安室くん、君はAの事をどう思っている?』

降谷「は?」
A「?」

急な赤井の質問に降谷は拍子抜けた声をだす
Aには聞こえない

秀『君があの観覧車からAを守ってくれたことには感謝しよう』

降谷「……」
秀『だがAは渡さないぞ』
降谷「俺はまだ何も言ってない」
秀『…そうだな、Aは君の憎き相手の妹だ』
降谷「……確かにお前の事は憎い。だが」
秀『なんだ』

降谷「彼女は関係ない。俺がいつその気になってもおかしくない…とだけ言っておく」

秀『……』

ピッ

Aに代わらず強引に切った

秀「…今はその気はないということか。可愛いとは思ってるかもしれんが…」

安心できないらしい

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設定タグ:降谷零 , 安室透 , 名探偵コナン   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:suginaka | 作成日時:2018年4月14日 15時

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