21. true feelings* ページ26
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数日後…
ホテルの駐車場にて…
「だめだ、家具を買いに行くぞ」
「それは後でいいじゃない、零に会ってくる!ジェイムズに許可もらってるんだからいいでしょっ」
「俺がだめと言ったらだめだ」
「1日くらいいいじゃない!まだ彼女の事調べてるんでしょ?!」
降谷と連絡がとれたAは彼に会いに行きたいと言ってる。それを赤井は頑なに反対している。
「だめだ、行かせん」
するとAは冗談で
「あー、赤井さては私に離れて欲しくないんでしょー?困るわね〜美人だと!!」
「………」
「あーそれとも私ってそんなに可愛い?なーんてっ」
冷静に誰がお前なんかと返されると思った。が…
グイッ
腕を掴まれたAは赤井に引き寄せられ顔と顔が近くなる。
「!!」
「ああそうだ。お前に離れて欲しくない、降谷君の所に行ってほしくないんだ」
「な、なに言ってんの…っ/」
「……それが俺の本音だ。だからだめだ」
「…バカ。冗談は冗談で返してよね……」
「………」
「とにかく行ってくるから!」
「待て、A!」
赤井の声を無視してAは降谷のマンションに向かった…
「まあいい。悪いな、A…」
赤井はAに盗聴器を仕掛けた。その理由は以前降谷の職を聞いたとき「言えない」と言ったからであり、もしかしたら組織と関係あるんじゃないかと疑ったからである。
車で来るのは不自然なので、タクシーで降谷のマンションに到着した。
「A!」
「零っ」
二人はマンション前で抱き合う。
「こんなに早く会えるなんて…すごく嬉しいよ」
「私もよ!」
「さ、中に入ろうか」
「うん!」
Aの手を掴んで部屋までエスコートした。
「どうぞ、あがって」
「久しぶりだわ。相変わらず殺風景な部屋だけど」
「失礼だなぁ…まあ正直な君が好きなんだけどね」
chu…
「や、ちょっと…どこにキスしてんのよ…っん、」
「どこって…うなじだよ」
降谷は後ろからAのうなじにキスしたり、舌を這わしたりする。
「ふぁ…っん、ん…」
「かわいい……A、君が欲しい」
「っ…/」
「いい…?」
Aの胸を服の上から揉んでる。Aはそんなに大きい方ではない。Cくらいだ。
「も、もう揉んでるくせに…っあ、ん…」
「嫌だと言っても、抱かせてもらうよ……」
甘い時間を過ごした。赤井が聴いているとも知らずに
※このシーンを読みたい人は、[18]一緒にいたい【赤井秀一】を作ってますのでそこへどうぞ。
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touko(プロフ) - Yumiさん» 赤井さんかっこいいですね!私も早くくっつけたいですがまだ先になりそうです(笑) (2020年2月17日 22時) (レス) id: bc4bf8fc59 (このIDを非表示/違反報告)
Yumi(プロフ) - 赤井さんかっこいい!早く付き合ってー!! (2020年2月17日 22時) (レス) id: 21adf2ae7d (このIDを非表示/違反報告)
ひな - はい!はじめましてです!分かります(*´ω`*) 赤井しゃんカッコイイです。一緒ですね♪ (2020年2月5日 1時) (レス) id: 623759395b (このIDを非表示/違反報告)
touko(プロフ) - ひなさん» はじめまして!赤井さんかっこいいですよねっ!私も大好きなキャラです(*´∀`*) (2020年2月4日 21時) (レス) id: bc4bf8fc59 (このIDを非表示/違反報告)
ひな - 私も赤井しゃん好きなので嬉しいいです! (2020年2月4日 19時) (レス) id: 623759395b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kyoko. | 作成日時:2020年2月3日 14時