Kiss ページ3
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番組の話をして１時間経った頃…
杉「久しぶりにお酒飲みたいな…」
中「お？そうか、なら買ってこいよ。
ついでにチョコパイよろしく」
杉「パシるのか…まあいいけど。
Aちゃんは何か欲しいものある？」
「私は特にないな。私も行こうか？」
中「お前はここにいろよ。俺の相手しろ」
杉「中村の相手してやって。１人で行くから」
「そう？わかった」
杉田は歩いて近くのコンビニへ行った。
「さて、何する？スト�供�それともバイオ？」
「………」
「中村くん？」
中村は真剣な表情をする。
「あのさ、この前ここでお前に告白したよな」
「あー…」
「───付き合ってくれねえか」
「え…」
グイッと中村に腕を引かれた
「あっ…」
ぎゅうっと強く抱きしめてきた。
「な、中村くん…っ」
「好きだ…お前が欲しい…
誰にも渡したくねえんだよ。櫻井さんにも、
杉田にも、下野にも…福山さんにも、良平にも…」
「…！」
抱きしめたあと、彼女を少し離すと
「んっ…」
「………」
「んっ…や、ん…ンンッ」
一瞬、良平君がよぎった。しおりにキスされていた時の光景が。
舌が侵入したとき、
「やめて…！」
「悪い…」
中村の胸を思い切り押して離れた。息が切れている。
「はぁ…はぁ。
中村くん、私はあなたを友達としか思ってないの。
正直一度も恋愛対象として見てない…ごめんなさい」
Aは泣きそうになって謝った。
「分かってる。結果は分かってるのに
付き合えって云った。Aに触れたくて、
キスしちまった…お前は良平の事が好きなんだよな」
「え……」
良平君が好きだと言った覚えはなかった。
「鈴村さんや森久保さんだけが気づいてると
思ってたのか？あの２人より俺の方が友達長いんだ。
気づいてねえわけねえだろ？」
「……じゃあ杉田くんも？」
「いや多分気づいてないだろ、かっきーも。
あいつお前の好きな奴知ったら発狂しそうだからな」
「ごめんなさい、中村くん…」
「謝んなくていいっつの。俺もキスしてごめんな…
むしが良すぎる話かもしれねえけど…
親友に戻ってもいいか？嫌わないでくれ…頼む」
「わかった。無かったことにしていい？」
「そうしてくれた方が助かるな…」
これからも親友として接すると決めた２人であった。
コンビニから帰った杉田は、そんな話があったり中村がキスしたことも全く知らないまま一夜が過ぎた。
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touko..(プロフ) - うたプリ大好き?さん» コメントありがとうございます！すいません、今は櫻井さんの小説の方を書いてますので、更新停止してます。申し訳ありませんm(_ _)m (2021年3月23日 17時) (
レス) id: 53960b3f2d (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています！更新停止状態のままですが更新はされるのでしょうか？ (2021年3月23日 14時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
touko..(プロフ) - あめさん» おまたせしました！ありがとうございます( ´∀｀) (2020年8月17日 13時) (レス) id: e79a52fa2f (このIDを非表示/違反報告)
あめ(プロフ) - 待ってました！更新ありがとうございますーーーーーーー (2020年8月15日 4時) (レス) id: 8e11450e23 (このIDを非表示/違反報告)
touko..(プロフ) - あいりさん» お待たせしました！遅くなり申し訳ありません！ありがとうございます！ (2020年8月12日 22時) (レス) id: e79a52fa2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：touko. | 作成日時：2019年11月10日 17時
