15.前日 ページ40
次の日…
杉「おはよう、Aちゃん」
「おはよー杉田くん、小野Ｄ！」
Ｄ「おはよ〜！」
みんなで朝ご飯を食べた後、会場へ行きリハーサルをした。
「ほんと杉田くんさー、練習してきたの？
フリーダム過ぎるわよ；」
杉「む、無理だ…出来ないよ」
平「じゃあ七井さんに
指導してもらったらどうですか？」
茅「そうだね、Aちゃんが１番上手だもん」
「そ、そんなことないわよ…」
正直キレッキレなのは平野である。しかし、杉田もAに教えてほしいのか、
杉「Aちゃん…！どうか、
どうかお願いします！少しでも踊れるように
練習を見て下さい！！！」
杉田は懇願した。
「わ、わかったよ；行こうか」
＊＊＊
楽屋で２時間練習したが…
結局合わせれるのは最後のところのみ。
【なぞなぞみたいに 地球儀を解き明かしたら
皆でどこまでも行けるね】
この辺はOK。
【時間の果てまで ブーン
ワープでループなこの想いは
なにもかもを巻き込んだ想像で遊ぼう】
からサビがフリーダムである。
「まあ最初よりはマシね。
フリーダムの方が杉田くんらしいか(笑)」
これだけ練習してもどうしてもフリーダムな動きが交じる。無理だと悟ったAはもうこれでいいかと半分諦めた。
「ごめんねAちゃん。
どうもダンスは苦手みたいだ…だから
俺は歌を下手なりにも精一杯頑張るつもりだよ」
「杉田くん……わかった、頑張ろうね！」
「うん」
リハーサルも、ひと通り終わり明日はいよいよ本番。ホテル大宮にA達は戻った。
また豪華な食事とお風呂を楽しむ。そして自由時間だが、今日は早くて２２時には寝ようとAは思っていた。
＊＊＊
その頃、２人は埼玉に到着した。
信「着きました〜っ、さいたま〜〜！」
良「よっしゃー！」
信「このままホテルに行きましょうか！」
良「そうだな。どこのホテルとってんの？」
信「ホテル大宮って所です。
そこが１番会場に近いんですよ！」
ホテル大宮の７１０らしく、A達が泊まってる階と同じだった。
良「よーし、ホテルでも酒飲むぞぅ！」
信「ほんと好きですよねー、良平さんは」
良「もちろん！で、Aさん達は
何処に泊まってんだろな」
信「多分、僕達が泊まるホテルでしょうね。
僕と同じ事をマネージャーさんが考えてたなら
近いとことるでしょうから」
良「そうだとしても何階か分からねえよな〜」
信「そうですよね…その時はAさんに
メールしましょうか」
良「わかった、そうしよう」
疲れてる事もあり、このままホテル大宮に直行した。
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touko(プロフ) - 零さん» コメントありがとうございます！とても嬉しいです(*^^*)がんばります！ (2019年9月5日 20時) (
レス) id: c11673b5a2 (このIDを非表示/違反報告)
零 - とても面白しろくて、キュンキュン来ます！とても楽しにに待ってます！頑張ってください！ (2019年9月5日 19時) (レス) id: 1fd7ff5cc4 (このIDを非表示/違反報告)
touko(プロフ) - 太陽と月さん» コメントありがとうございます！キュンキュンしてくれて嬉しいです（笑） (2019年8月29日 7時) (レス) id: 3b75873965 (このIDを非表示/違反報告)
太陽と月(プロフ) - めちゃくちゃキュンキュンします〜！！毎回いいところまでいくから良平さんがんばれ！ってなります! (2019年8月29日 0時) (レス) id: 5e98f23515 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：touko.
| 作成日時：2019年8月28日 15時
