06.カラオケに行こう ページ13
収録が終わった後、柿原がカラオケに行きたいと言ったので５人で行くことになった。
「裕子ちゃんと初めて行くわね〜」
裕「そうだねー。私あんまりカラオケ行かないけど
たまにはいいかな」
「私もだいぶ行ってないかな」
柿「Aさんの歌聴きたかったからです〜！
ノブも良平も聴きたいって！」
すっかり岡本と仲良くなった柿原はノブ呼びをしている。
「あら、私もみんなの歌聴きたいわ」
良「楽しみだよ。そんじゃ行きますか〜！」
信「わーい、行きましょう！」
柿原の車で行くことになった。
＊＊＊
来たのはカラオケ館である。５人が座れるくらいの部屋だ。
デンモクがまだない時代なので、歌本が２個ある。マイクも２本ある。
座ってる順番はドアから入って右からかっきー、岡本、良平、A、甲斐田の順で座った。飲み物も頼み、良平だけお酒を頼んだ。
「じゃあ言い出しっぺのかっきーから歌ってね！」
柿「オーケーですっ！ほんじゃ入れますねっ」
ちなみに３時間。
柿原が選曲したのはCHEMISTRYのPIECES OF DREAM。
「へえ、上手いじゃないかっきー」
良「あいつ意外と歌は上手いからね」
裕「意外と(笑)」
良「岡本いれた？」
信「はい、いれました！」
良「じゃあ次、俺いれとこ」
座った順番に予約していった。
良「はい、Aさんリモコンね」
「ありがと！」
Aがいれたところで柿原は歌い終えた。
「かっきー上手じゃない！ねー、裕子ちゃん」
裕「うん、とっても上手だった」
柿「ありがとうございまーす！嬉しいな〜
Aさんに褒められてっ」
柿原は嬉しそうだった。
「あ、岡本くんはTOKIOのLOVE YOU ONLYだ！」
岡本はジャニーズ。TOKIOを歌う。
信「はい、僕これ大好きなんですよ！
いい歌ですよね〜！」
「そうなのよね〜。ナイス選曲だわ！」
信『きーみがーきみが熱い恋をするーならー！
世界でぼーくーしーかいーない〜♪』
Aは合いの手をしながらマイクなしで歌う。
良(合いの手するAさん、かわいい)
柿(かわいいな〜Aさん。いい表情だ！)
二人ともAを見ていた。甲斐田は歌本を一生懸命見ている。
信『こーれはーデートなーのかー
こたーえも出ないーままー。歩き回って
駅はもう目のまーえだーけーどー！』
「it's all right〜！ONLY YOU！」
信『きーみが〜♪』
楽しそうなAであった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 147人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「男性声優」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
touko(プロフ) - 零さん» コメントありがとうございます！とても嬉しいです(*^^*)がんばります！ (2019年9月5日 20時) (
レス) id: c11673b5a2 (このIDを非表示/違反報告)
零 - とても面白しろくて、キュンキュン来ます！とても楽しにに待ってます！頑張ってください！ (2019年9月5日 19時) (レス) id: 1fd7ff5cc4 (このIDを非表示/違反報告)
touko(プロフ) - 太陽と月さん» コメントありがとうございます！キュンキュンしてくれて嬉しいです（笑） (2019年8月29日 7時) (レス) id: 3b75873965 (このIDを非表示/違反報告)
太陽と月(プロフ) - めちゃくちゃキュンキュンします〜！！毎回いいところまでいくから良平さんがんばれ！ってなります! (2019年8月29日 0時) (レス) id: 5e98f23515 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：touko.
| 作成日時：2019年8月28日 15時
