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すると達央が、キャバ嬢と出てきた
「まずい！隠れろ隠れろ！」
「ちょ、お前押すなって…っ」
柿原は達央に気づき、急いで良平くんと電柱に隠れた
「ねえねえたっつん、
どこ連れてってくれるの〜？」
「んーと、二人きりになれるとこ」
「それってー？」
「ホテル♪」
「また〜？しょうがないなっ♡」
肩を組んで歩く二人。いちゃついていた
「き、聞いたか今の…なかなか可愛いけど」
「いや、趣味悪い。ケバいし頭軽そうだし、
あれは簡単にやらせてくれそうだわ。
行かせないよう、止めるべきだろ」
良平くんのキャバ嬢へのコメントが酷い
「だけど良平、このまま俺達が尾行してさ、
タツがホテルに入ったとこを撮ってAさんに
報せたほうが良くない？」
「は？そんなことしたら
Aさん泣いちゃうじゃん！」
「でも女といるのは事実。
しかも何回か行ってるぞあれは。とにかく尾行！」
「分かったよ………今日は飲み行くのやめた」
二人はホテル街まで尾行した。
ちなみに達央はお酒入ってる為、全然気づいてない
＊＊＊
「やべえ…ほんとに入って行った」
達央とその女は手を繋いでホテルへと入ってった
「柿原、まさか中に入ったりしないよな？」
「おっ、行ってもいいよ！」
「バカ野郎、無理だっつの；」
柿原は良平くんと入ってもいいらしい(笑)
達央が出てくるまでここで待つ事にした二人
────
──
─
2時間後…
「まだやってんのかな…」
「さあね」
すると背後から…
「あら？何してるの二人とも」
「「えっ…」」
二人が振り向くと
柿「Aさん…!?」
良「ど、どうしてここに？；」
「いや、そこのバッティングセンターで
ストレス発散してたの。二人はなんでホテル街に？
ま、まさか…」
柿「いや…これは」
達央を尾行してるのがバレたと思ったが…
「二人で行く気だったんじゃ…」
良「ガクッ、違いますよ；」
柿「そ、そんなわけないでしょ〜！
俺が好きなのはAさんなのに！」
「はいはい。じゃあ何してたの？
可愛い子でもホテルに連れてかれたとか？」
Aは笑う
良「いや、可愛い子なんてのはいないけど」
「ん？」
柿「良平」
良「わ、なんだよ…っ」
「？？？」
柿原は良平くんの腕を引き、耳打ちする
柿(ここは正直に言っとくべきだぞ！)
良(いや…誤魔化したほうがいいんじゃねえの？)
柿(お前がAさんを傷つけたくないのは
分かるけど…！タツの浮気がバレた時点で
傷つくのはもう目に見えてるだろ)
ヒソヒソしていると
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りさち(プロフ) - はじめまして！私も良平さんファンなので、読んでてニヤニヤしちゃいました！あと勝手ながらボードの方にもメッセージ送るで、読んでくれたら嬉しいです。 (2019年8月9日 14時) (
レス) id: 41b914f6ac (このIDを非表示/違反報告)
touko(プロフ) - 雨さん» はじめまして！良平さんとてもカッコイイし、良い声してるし、演技も上手ですよね(*^^)こちらこそコメントありがとうございます！ (2019年8月7日 17時) (レス) id: 3b75873965 (このIDを非表示/違反報告)
雨 - 初めまして！良平さんファンなので、とても嬉しいです！ありがとうございます！ (2019年8月7日 17時) (レス) id: ea14547cbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：touko. | 作成日時：2019年8月5日 21時
