ハプニング（木村良平） ページ28
そのことを謝ると、
柿「大丈夫です！Aさんの料理が食えるだけで充分ですからっ」
「そう？ごめんね」
井「早く食べないと冷めますね！」
中「そうだな。そんじゃ頂くかな」
皆、乾杯をして楽しんだ
───────
───
─
それから約5時間経過した0時前
柿原は飲みすぎて寝てしまった。良平くんは強いので対して変わらない。中村は疲れて寝てしまっている。そして麻里奈もだった。杉田は後片付けをして帰った。
「Aさん、まだ飲める？」
「うふふ、大丈夫よ〜。良平くんは〜？」
「大丈夫。まだ余裕」
「みーんな寝ちゃったわねー。
中村くんはお酒飲めないし…杉田くんもあんまり
飲まないしー」
「なんか酔ってない？」
「ふふふ〜酔ってないよん♪」
(酔ってるや。かわいいな…)
「A歌いまーす！歌は〜中島みゆきさんのー
地上の星〜！」
テレビのリモコンをマイク代わりにしてAは地上の星を歌い始めた。
「つばめよ〜高い空から〜！
教えてよ〜地上の星を〜！」
「ちょ、声でかい！みんな起きるじゃんっ」
良平くんは慌てて歌を阻止した
「えーやだやだぁ！歌うの〜っ」
リモコンをなかなか離さないAから無理矢理奪うと
「よし…もうやめよ。ね？」
「あーん、返してよ〜マイク！」
「ちょ…！」
マイク(リモコン)を取り返そうとAは良平くんを押し倒して上に乗った
「………」
「………」
Aと良平くんは顔がかなり至近距離になってしまった
「っ、Aさん…降りて」
「良平くんて……かわいい顔してるよね」
「え…」
次の瞬間────…
Chu…
「っ！」
「ん…」
なんとAは良平くんにキスをした
「ん、ん…ふふ、柔らかい〜」
「ちょ…と、Aさ……はぁ…ダメ…だよ」
「ん、はぁ…」
角度を変えて何度もキスしてくるA。濃厚なキスにクラクラしてしまう良平くん
(まずい…このままじゃ、反応しちまうから…っ)
Aが、舌を入れようとした時…
「っ、」
「くー…」
「…？」
「くー…くー…」
なんとキスの途中で寝てしまったA
「寝た？た、助かった…
Aさんて酔うとキス魔になるんだ…キスは
嬉しいけどきっと全然覚えてないだろうな。
てか前からお酒飲んでたのになんで急に…」
Aは350mlを10杯以上飲むとこうなってしまうということにA本人は気づいていなかった。
「今度こんな事したら…抑えられなくなるからな」
そう呟いて、寝てしまったAに良平くんはブランケットをかけてあげた。
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りさち(プロフ) - はじめまして！私も良平さんファンなので、読んでてニヤニヤしちゃいました！あと勝手ながらボードの方にもメッセージ送るで、読んでくれたら嬉しいです。 (2019年8月9日 14時) (
レス) id: 41b914f6ac (このIDを非表示/違反報告)
touko(プロフ) - 雨さん» はじめまして！良平さんとてもカッコイイし、良い声してるし、演技も上手ですよね(*^^)こちらこそコメントありがとうございます！ (2019年8月7日 17時) (レス) id: 3b75873965 (このIDを非表示/違反報告)
雨 - 初めまして！良平さんファンなので、とても嬉しいです！ありがとうございます！ (2019年8月7日 17時) (レス) id: ea14547cbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：touko. | 作成日時：2019年8月5日 21時
