仕事納め3（柿原Side） ページ22
この日、柿原も仕事納めであった。
「あ、まりな？」
麻里奈に電話する柿原。
《なに？》
「言い方冷たいなー。明日さークリスマスじゃん」
《そーだね》
「一緒に過ごさない？」
《えー、二人きりはヤダ》
何かと柿原に塩対応の麻里奈
「いやいや誰がお前と二人きりて言ったんだ！
Aさんと〜良平とか誘おうかなって」
《あーそれならいいよ。
その良平って子に会ったことないし》
「よーし決まり！
(これで良平とまりなをくっつけて、
俺がAさんとくっつく！えへへっ)」
なんてことを思っていた柿原徹也は悪い顔をしていた。
麻里奈との電話を切り、まず良平くんに電話をかけようとした。
「あれー、カッキー君」
「おー良平のマネージャー！徒歩？珍しい〜」
良平くんのイケメンマネージャー(32)が柿原と遭遇した。
「たまにはね。カッキー君も今日で仕事納め？」
「そうですよー。今から良平に電話して、
明日クリスマスしよーぜって誘おうかなって！」
「あーそれはやめときな」
「えーなんでですか？」
「あ、いや…なんでも；」
「教えて下さい教えて下さい教えて下さい！！！」
うるさいのでAの家でクリスマスをやる事を話してしまった。
「はあ!? ふ、二人きりで…？」
「うん、だから行くのやめといたら？」
「まさか良平、Aさんの事好きなの!?」
「さあ？知らないよ；(言うのやめとこ)」
騒がしくなると思い、しらをきるマネージャー。
「こうしちゃいられねえ！良平はどこにいるの!?」
「今からゲームセンター行くって。珍しいよね」
「よし、多分杉田さん達がいるゲーセンだろうな。
ありがとうイケメンマネージャー！」
礼を言ったあと、走ってゲームセンターまで行く柿原。タクシー使おうぜ
「あらー足の速いこと。すまん良平！」
口止めされてないが、喋ってしまったことを謝るマネージャーであった
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りさち(プロフ) - はじめまして！私も良平さんファンなので、読んでてニヤニヤしちゃいました！あと勝手ながらボードの方にもメッセージ送るで、読んでくれたら嬉しいです。 (2019年8月9日 14時) (
レス) id: 41b914f6ac (このIDを非表示/違反報告)
touko(プロフ) - 雨さん» はじめまして！良平さんとてもカッコイイし、良い声してるし、演技も上手ですよね(*^^)こちらこそコメントありがとうございます！ (2019年8月7日 17時) (レス) id: 3b75873965 (このIDを非表示/違反報告)
雨 - 初めまして！良平さんファンなので、とても嬉しいです！ありがとうございます！ (2019年8月7日 17時) (レス) id: ea14547cbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：touko. | 作成日時：2019年8月5日 21時
