まもちゃん ページ12
劇団ひまわりの前でタクシーを降りたAは
「あ、いたいた。マモー！」
「Aさーん、こっちこっち！」
来年、DEATH NOTEで共演する予定の宮野真守。
良平くんと入野と同じ劇団ひまわり。すっかり仲良くなったのだ。
「Aさん来てくれてありがとうございます！」
「いいのいいの！そんじゃ行こっか」
「はい！」
実は宮野に彼女へのクリスマスプレゼントを選んでほしいと言われ、今に至る。これからデパートへ行く予定だ。すると…
良「あ、宮野とAさん？
めずらしー組み合わせ…」
「良平くんと入野くん、お疲れさま！」
稽古が終わった入野と台本を取りに来ていた良平くんと遭遇した。
入「お疲れさまですAさん！」
「良平くんたち
もしかしてこれから飲みに行くの？」
入「まさかー、僕は未成年ですよ？笑」
「あーそうだったね」
良「これからこいつとカラオケだよ。
まあカラオケにもお酒あるけどねー
Aさんたちは？」
宮「俺の〜！彼女の〜！クリスマスプレゼントを〜
Aさんに選んでもらうの！」
良「語尾を伸ばすな。そうなの？ふーん…」
入「いいな〜！彼女かぁ〜」
「じゃあもう行くから、またね」
宮「またね〜！」
入「はーい、お疲れ様でーす」
良「………」
入「ん？良平さんどうしたんですか？」
良平くんは仲良さそうなAと宮野を見ている。背が高いねと言ってるのか、Aは右手を伸ばしたりしていた。宮野は笑っている。
良「…ちょっと待って二人とも！！」
入「ちょ…良平さん！？」
いきなり走る良平くんに入野も追いかけた
「わ…どうしたのよ走ってきて」
良「俺も行く！」
入「えっ」
宮「良平さんも選んでくれるの？わーい！」
良「お、おう…！俺も選んでやるっ」
無邪気に喜ぶ宮野。
「なんで？カラオケは？」
良「気が変わったの！行くぞ自由！」
入「は、はい(急にどうしたんだろ…？)」
良(二人で行かせるとまた撮られそうだし…
相手が宮野だと余計炎上しそうだしな…
二人はなんかやだし)
という考えだったようだ。
4人でデパートに行くことになった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 185人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りさち(プロフ) - はじめまして！私も良平さんファンなので、読んでてニヤニヤしちゃいました！あと勝手ながらボードの方にもメッセージ送るで、読んでくれたら嬉しいです。 (2019年8月9日 14時) (
レス) id: 41b914f6ac (このIDを非表示/違反報告)
touko(プロフ) - 雨さん» はじめまして！良平さんとてもカッコイイし、良い声してるし、演技も上手ですよね(*^^)こちらこそコメントありがとうございます！ (2019年8月7日 17時) (レス) id: 3b75873965 (このIDを非表示/違反報告)
雨 - 初めまして！良平さんファンなので、とても嬉しいです！ありがとうございます！ (2019年8月7日 17時) (レス) id: ea14547cbd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：touko. | 作成日時：2019年8月5日 21時
