輪廻眼の姫君4 【呪術廻戦】

起首雷同ー参ー…17 ページ41

虎杖「……いくらなんでも買いすぎじゃない？」



任務終わりにショッピングをし、釘崎の買った物は全て虎杖が持っていた。



釘崎「半分はアンタのでしょ？」
虎杖「俺のはコレだけだよ！！」



片手に小さな袋を持ち文句を言う虎杖…すると、よろけて荷物を落としそうになったが堪えた。



釘崎「1個でも落としたら…殺すわよ！」
虎杖「は、はい…」



だが、そう思ったのも束の間…袋から一枚のブラウスが落ちてしまいA達はハッと目を開き…そして、虎杖は釘崎に殴られる。



釘崎「1個でも落としたら殺すって言ったろ！！？」
虎杖「ごめん！！わざとじゃないよ！！」




伏黒は2人に見えないように隠れながら笑いを堪る。




ブーッブーッ



Aのスカートのポケットからバイブの振動や音が伝わり、スマホを見ると



悟さん



と、名前が書かれていた。どうやら、五条からの連絡だったらしく通話に出る。






A「Aです。



はい……えぇ……分かりました。









それでは、後ほど」
伏黒「どうした？」
A「五条先生が来いって」
釘崎「はー？なんで？」
A「任務だって…それも極秘の」
釘崎「えー…さっき1個片付けたばっかじゃん」



虎杖「いいじゃん。五条先生が極秘ってんだから…よっぽどだろ！」



釘崎「わりと言うだろ」
伏黒「しょっちゅう言ってるぞ」
虎杖「え？まぁいっか！









行こう！！」

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