輪廻眼の姫君 【呪術廻戦】

呪胎戴天ー弍ー…8 ページ46

パンダ「いやースマンな。喪中に…許して！この通りだ！実は、お前達に″京都姉妹校交流会″に出てほしくてな」


京都姉妹校交流会に出てほしいと言われ釘崎は首を傾げる。

釘崎「なにそれ？」
伏黒「京都にあるもう1校の高専との交流会だ」
A「でも二、三年メインのイベントのはずでしょ？」
真希「その三年のボンクラが停学中なんだ。だからお前ら出ろ」

釘崎「その交流会って何するの？スマブラ？Wii版なら負けないわよ。メテオで復帰潰すの！」
パンダ「なら3人でやるわ。


交流会は高専の東京校、京都校それぞれの学長が提案した勝負方法を1日ずつ2日間かけて行う。

つってとそれは建前で初日が団体戦、2日目が個人戦って毎年決まってる」

個人戦、団体戦と聞き呪術師同士で戦うのだと分かり釘崎は驚く。

真希「殺す以外なら何してもいい呪術合戦だ」
パンダ「逆に殺されない様みっちり扱いてやるぞ！」
釘崎「っていうかそんな暇あんの？人手不足なんでしょ？呪術師は」
パンダ「いい質問ですね。今はな。


冬の終わりから春までの人間の陰気が初夏にドカッと呪いになって現れる繁忙期って奴だ」


年中忙しいこともあるがそろそろ呪いによる事件も落ち着いてくると説明される。


真希「で、やるだろ？仲間が死んだんだもんな」
A、伏黒、釘崎「「「やる！！」」」




(((私は/俺は…強くなるんだ。その為ならいくらだって)))



A「でも、扱きも交流会も意味がないって思ったらすぐに辞めますから」
伏黒、釘崎「「同じく」」

真希「ハッ！」
パンダ「まぁ、こん位生意気な方がやり甲斐があるわな」
狗巻「おかか」









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交流会に向けて二年生と共に力をつけるA…そんな裏では呪詛師・夏油傑と呪霊がある計画を企てていたことを誰も知らない。



「2つ…いや、3つかな。


この3つの条件を満たせば勝てるよ。


1つ目は、呪術師最強と言われる男・五条悟を戦闘不能にすること。

2つ目、輪廻眼の姫君・禪院Aを抱き込むこと。

3つ目、両面宿儺・虎杖悠仁を仲間に引き込むこと」

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