輪廻眼の姫君 【呪術廻戦】

鉄骨娘…じゅじゅさんぽ ページ31

釘崎「虎杖、私はパーを出すぞ」

ジャンケンポン！！と虎杖はチョキを、釘崎はパーではなくグーを出して勝利した。

釘崎「しゃオラァ！！」
五条「寿司かぁ。銀座のいつもんとこでいいか」
釘崎「ザギンフーーッ！」
虎杖「俺、回転寿司がいい！」

虎杖の言葉を聞いて釘崎がジロリと睨みつける。

釘崎「かっ！虎杖お前本当っ…かーっ！伏黒も何か言えよ！」
伏黒「俺も流石にどうせなら美味い方が。五条先生の金だし」
虎杖「カップ焼きそばと焼きそばが別物のように回転寿司も別物なんだよ」
釘崎「私は寿司が食いてぇんだよ」


虎杖と釘崎が口論し始め、それを五条の隣で見ていたAは空腹と眠気で欠伸をしていた。


A(お腹すいたな…)

虎杖「寿司は食事だけ！回転寿司はレジャーなんだよ！遊園地なの！TDLなの！っていうか釘崎、ど田舎出身って言ってたけど回転寿司行ったことあんの！？」
釘崎「うっ！！」

五条「僕のフェイバリットは「スシゴー」だが初めてなら「りっぱ寿司」だろうね」
虎杖「先生、理解ってんじゃん！！」
釘崎「おいまだ行くとは…」
虎杖「釘崎、よく聞け。りっぱ寿司はな……


寿司が新幹線に乗ってくるんだ！」


釘崎は雷が落ちたかのように衝撃を受け驚いていた。


虎杖「運転手さん！この子、回転寿司初めてなんだ！国道沿いの駐車場がバカでかい、りっぱ寿司まで！！」



※車は正しく安全に乗りましょう。

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