～あの夏、冒険の世界で恋をする～ファイル島編2 (ページ31)

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闇の使者デビモン…4 ページ31

苦戦を強いられトドメを刺されそうになったとき崖崩れがおき、グレイモン達が落石を全て破壊する。

太一「みんな大丈夫か！？」
ヤマト「こっちはなんとかな！」
ミミ「もう嫌っ！こんなの！！」

エネルギー切れとなったアグモン達は倒れており太一達が駆け寄る。

太一「アグモン！」
アグモン「大丈夫…ちょっと疲れただけ」
太一「今日、2回目の進化だからな」

空「あいつらは！？」
光子郎「そうだ、オーガモンが！」
テントモン「いてまへんな」

パルモン「レオモンも…」
ガブモン「今の崖崩れに巻き込まれたのかも」

空を飛べないレオモン達が崖の下に落ち、助かったのだと一安心していた丈。

だが、太一だけは不思議そうに上を見上げていた。

アグモン「どうした？太一」
太一「なんで、急に崖が崩れたのかと思ってさ」
A「向こうの道が崩された時、ヒビがはいってたのかな？」
太一「そっか…」

デビモン「想像以上の力だ……だが、今の状態であれば我が物にするチャンスは十分ある」