【Fate/GrandOrder】賢王と創造神の愛惜Session2 2 (ページ19)

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Episode15 目覚め…8 ページ19

マシュ「敵サーヴァント多数！」
藤丸「何だ…これ」
イシュタル「個体増殖…ラフムと同じよ。彼奴は多分、死なない」

藤丸は分身全員が牛若丸なのかと問い掛けると薄っすらと笑みを浮かべ、はぐらかす。

ロマニ「解析が出た！指の1本、髪の一筋さえあれば、そこから「新しい」サーヴァントとして増殖していくぞ！核をほぼ同時に蒸発させる事が出来ればこの場は、しのげるかもしれない」

牛若丸「言ったぞ。殺して進ぜようと。我が増殖は母上の力をほんの僅かに借り受けたもの…貴様達に私は殺せぬし、この海を灼き消せねば母上は殺せぬ」

ケツァル・コアトル「如何かしら？先に貴女にはこのマカナで物理的にお仕置きをしてあげまショウ」
牛若丸「ほざいたな神モドキ。その鈍い太刀筋、足蹴にしてくれる！！」

沢山の牛若丸がケツァル・コアトルに向かって行き刃がぶつかり合う。そして、キリがないとケツァル・コアトルは呟いていた

イシュタル「正直に言うわ。実際はもう、あの1発を撃ち終わった時点で私の魔力はからっけつ。だから…お願い」
藤丸「イシュタル、力を貸してくれ！」
イシュタル「こっちの台詞よ。それ」

藤丸はイシュタルの方に触れパスを繋ぎ合わせていた

イシュタル「パスが繋がったわ。ありったけの魔力をこっちに回して！」

イシュタルに魔力を送り牛若丸に狙いを定め…そして、ケツァル・コアトルやマシュと戦っていた牛若丸を一斉に撃ち抜いた