Episode1 絶対魔獣戦線バビロニア…8 ページ11
川辺を通り一時休憩を取っていた藤丸とマシュ
藤丸「ウルクまでは後どの位なの？」
A「南下して直行したいのですが、そこは別の勢力圏に入るのです」
マシュ「危険という事ですか？」
A「えぇ…今のメソポタミアは滅亡の淵に立たされているのです」
Aの言葉を聞き先程の廃墟も壊滅された後だったと悟った藤丸
A「都市は次々に壊滅…生き延びた人々らウルク市に避難なさっています」
マシュ「やはり、聖杯を所持している者が？」
A「いえ…聖杯は誰の手にも渡っていません。人類の敵は「神」なのです」
敵が神だと知りマシュは驚きを隠せなかった
A「三女神同盟…その同盟によりメソポタミアの大地6割を奪われてしまいました」
藤丸「女神の…同盟」
マシュ「め、女神であるならAさんと同じ様に人間の味方ではないのですか？」
A「神が人間の味方であった事など1度もありませんよ…」
マシュの問い掛けにAは冷たい眼差しと言葉を投げかけ、造られた自分はその女神の同盟には与していないと付け足した
A「三柱の女神による同盟の目的は人類抹殺」
藤丸「そんなの…魔術王と同じじゃないか！」
A「三女神は其々の手段でこの地を蹂躙しました…その内の1つ魔獣の女神。彼女が作り出した魔獣…先程のもそうでしたが、その魔獣が北部を埋め尽くしました。それに対抗しようと人類が作り上げた物が御座います。道中、ご覧になりますか？」
Aに突いて行き山道を歩き頂へと到着する
A「此処から見える筈です」
そしてその先には驚くべき光景が広がっていた
藤丸「こ、これが…」
A「そう。これこそが人類の希望…四方世界を守る最大にして最後の砦。
絶対魔獣戦線バビロニアです」
藤丸達の目線の先にはとてつもなく大きな壁が広がっていた
「ん？あぁ…来たみたいだね。
人類最後のマスターが」
Episode2 城塞都市ウルク…1→←Episode1 絶対魔獣戦線バビロニア…7
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たけち - 面白かったです続きが気になります＼(^o^)／ (2020年3月31日 19時) (携帯から) (
レス) id: 06009c9279 (このIDを非表示/違反報告)
ショコラ(プロフ) - 書いてくださって有り難いです！応援してます(*≧∀≦)人(≧∀≦*)♪！ (2020年3月29日 14時) (レス) id: 66813c167e (このIDを非表示/違反報告)
つやか(プロフ) - 最高ですね･･･。いや、本当に最高ですね･･･(語彙力低下)。堪らんですね･･･、ヤバイですね･･･、もう、最高ですね･･･(語彙力更にdown↓)ギルガメッシュ、最高すぎやしませんか？もう設定事態が最高すぎやしませんか？続きを楽しみにしてます！頑張って！！ (2020年3月29日 5時) (レス) id: f61ee10153 (このIDを非表示/違反報告)
シノア - いつも楽しく読ませて頂いています！これからも応援しています、頑張って下さい！！ (2020年3月27日 22時) (レス) id: 621bb75200 (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草(プロフ) - シロさん» はい！ありがとうございます！ (2020年3月27日 19時) (レス) id: d96a732bee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：勿忘草
| 作成日時：2020年3月22日 13時
