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手の目の呪い…7 ページ44

A「鬼太郎…おやじ様…みんな」

スーツを着た人間達が火の海から現れては倒れた鬼太郎達の体を燃やし処分していた。それを見たAは目を開く

A「止めて…止めてぇぇぇっ!!!」

Aが絶句し膝をつくと手の目の声が頭の中に響く

手の目「これが俺の見ている世界だ」
A「こんなの…ただの幻覚だっ」
手の目「今行動しなかったらいずれこの光景が現実のものとなるのが分からぬのか!?」

A「現実に……」

Aは憎しみに染められた目で映像の中の人間を睨みつけては目の痛みに耐えていた



A「ううっ…あ…」
目玉おやじ「しっかりするんじゃA!」
鬼太郎「A…!」
手の目「ひひひっ…妖怪を導く事が出来るのはぬらりひょん様と完全な憎しみの憎悪となったAだけ」

鬼太郎「っ!黙れ…!」

手の目「貴様ら偽善者の共にいるとAはこのイカれた時代を生き抜けずに壊れる」
鬼太郎「黙れ!!!」

手の目の言葉を聞き鬼太郎が怒りを露わにし手の目にトドメを刺そうとすると、突然陽子が現れ銃のスライダーを引くのを見た鬼太郎は手の目から離れ…そして陽子は手の目を撃つ

手の目「ぐわぁぁっ!」

1発当たっただけで手の目が苦しみだし体に変化を起こしていたのを見た鬼太郎と目玉おやじはただの銃ではない事に気付く

目玉おやじ「何じゃ!あの銃は!?」

手の目の呪い…8→←手の目の呪い…6



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サヤノ - 事件解決のつかの間、ゲゲゲの森でねずみ男が『白黒ハッキリ出来るか』と、あきれんばかりにゲゲゲの森の川縁で泣きながら蹲るヒロインさんに猫娘は冷静に『出来れば、貴方の母親は何故色んな妖怪や人間に関わったか私も聞くわ』と真顔で話し合います。 (2020年1月23日 18時) (レス) id: dd5aa67050 (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - 今回のお話は悲しかったです。ぬらりひょんの戦いが間近に迫って居るのかな?最後はどんな結末になるのか。気になります。 (2020年1月19日 10時) (レス) id: 8e88cca1a9 (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - なん逃れた。その時現場に真名が居た。真名は森に来て居た。主人公は鬼太郎の右手の様子見て居た。今回の事件で主人公はまいている。鬼太郎は主人公を抱き締める。鬼太郎は主人公に『大丈夫。そばにいる。』っと言って主人公を落ち着かせる。 (2020年1月19日 10時) (レス) id: 8e88cca1a9 (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - 右手を離す。二人は鬼太郎の右手に付いていく。主人公は手の目を拘束する。拘束していると手の目が鬼太郎の目に入る。底にようこさんが現れて手の目を攻撃する。ようこさんは鬼太郎を攻撃見たいで主人公が鬼太郎を守る。手の目が赤い目が現れて鬼太郎のちゃんちゃんこで (2020年1月19日 10時) (レス) id: 8e88cca1a9 (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - 三人の前にぬらりひょんが現れる。ぬらりひょんは妖対方の紙を三人見せる。紙を見て驚く。主人公はようこさんの元に行こうするけど鬼太郎に止められる。鬼太郎が主人公の代わりにようこさんと話す。話している途中で手の目に操られる。主人公現れて主人公が鬼太郎の (2020年1月19日 10時) (レス) id: 8e88cca1a9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:勿忘草 | 作成日時:2020年1月4日 22時

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