零夢のデート？…3 ページ37
その後、町を歩き回りAと零はアイスクリームを食べていた
A「暑い日はアイスが美味しいよね〜冬も美味しいけど」
零「…あぁ」
A「零、機嫌悪い？」
零「…全然」
A「一言だけしか喋ってないよ？」
零「はぁ…」
A(えっ、溜息！？)
Aの態度に大きな溜息を吐き、Aは少なからず驚く
零「じゃあ聞くが」
A「ん？」
零「…俺の事」
A「零の事？」
零「…やっぱ良い。んで、次は何処行きてぇんだ？」
A「んー…」
話を逸らしAに行きたい所を聞き悩んだ末…辿り着いたのは
A「やっぱり良いよね〜」
零「だからってこんな暑い日に植物園はないだろ」
A「そうかな？」
Aが悩んだ末辿り着いた場所は、温室植物園だった
A「でも、此処に来たかったの…植物とか自然なものが大好きだから」
零「故郷を思い出すから…か？」
A「如何なんだろう…でも見てると嬉しくもあるし少し寂しくもあるの。都の近くに大きな湖と大きな桜の木があったり、お花畑があったり…色々思い出すの」
寂しそうな目をし花を優しく撫でるAを後ろから抱き締める
A「れ、零？」
零「お前の故郷には行った事はないがお前の顔を見てるとどれだけ綺麗だったのか見て分かる。こんな事を言ったらお前は怒るかもしれねぇが、昔から知ってる俺が側にいる…だから悲しい顔をするな。それだけじゃ駄目か？」
零の締める力が強くなり…沈黙が続くとAが突然、ふふっと笑い出す
零「なっ…笑う事はねぇだろ！」
A「ご、ごめん」
零は頬を真っ赤にしAから離れ怒りながら先に行き、笑っていたAの表情に笑みが消える
A「私の事で暗い顔をしないで…」
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ベルモット - こんにはベルモットです。あけましておめでとうございます。 (2020年1月4日 14時) (
レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 続編おめでとうございます！！ (2020年1月4日 8時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
Kis-My-Ft2 - ここの、絵はかわいいですね、 (2020年1月3日 18時) (レス) id: ad359bf394 (このIDを非表示/違反報告)
Kis-My-Ft2 - 新年明けましておめでとうございます (2020年1月3日 18時) (レス) id: ad359bf394 (このIDを非表示/違反報告)
SRKB - 夜道怪の件ですが5期ではココンで調べるのですが、リクエストは死神に聞くのです。 (2020年1月2日 20時) (レス) id: 8f3c22ff74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：勿忘草
| 作成日時：2019年12月30日 19時
