～ツルネ～出来損ないのシンデレラ5【滝川雅貴，藤原愁】 (ページ22)

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矢場い…6 ページ22

練習が終わり愁からのメールにあった待ち合わせ場所に向かう

A「愁のメールにプロトコルっていうのがあったんだけど何それ？」
静弥「プロトコルっていうのは国際的な儀礼の事だよ」
七緒「簡単に言っちゃうとファンとして正しい振る舞い…だよね！ぷりんせちあはそこら辺厳しいらしいよ」
海斗「何面白がってんだよ？マサさんが叩かれたら俺達んトコにも火の粉が飛んで来るんだぞ」
遼平「炎上怖い！」

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待ち合わせの場所に来ると湊達は微妙な顔をしていた

湊「え？此処？」
遼平「此処…」
海斗「本当にあってんのか？スゲー気取ってんぞ」
A「あってると思うけど…それに愁なら選びそうなお店だし」
七緒「え？何で？」

A「前にこんな感じのお店連れてこられた事があったから」
海斗「マジか…」
静弥「あー、そんな事言ってたね」

千一「おーい！」

突然呼ばれると桐先の千一が手を振っていた

千一「田舎者諸君！」
万次「こっちだこっち」

A達が仕切られた個室へ入ると愁が不機嫌そうにコーヒーを飲んでいた

湊「愁…不機嫌そうだね(汗」
静弥「うん」
海斗「あ？いつもあんな感じだろ」

コソコソ話す湊達に苦笑いの結衣がコソコソと話に加わる

結衣「申し訳ありません。藤原君、月夜さんと会えるの楽しみにしていたんですがかなりの大人数で来てしまいまして…そこからずっと不機嫌で」