ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part18 (ページ5)

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地獄からの使者鵺…4 ページ5

駄々をこねてしまい鬼太郎が困り顔をしてしまう…幼くなっても好きな子である事には変わり無く強く言えない鬼太郎

猫娘「A？鬼太郎困ってるから、あたし達と一緒に留守番してましょう？」
A「やだ！鬼太郎と一緒に行くの！」
まな「えー…(汗」

目玉おやじ「そうじゃ！いっそAも連れて行ったら如何じゃ？」
鬼太郎「父さん…！？(汗」

目玉おやじが急な発言をし更に困る鬼太郎

目玉おやじ「手紙の場所からは恐山も近い。彼処の温泉に入れば力も早く回復してAも元に戻る筈じゃ」
鬼太郎「ですが父さん今回は温泉に入っている余裕が…」

困っていると砂かけと子泣きがやって来て、砂かけが花子も学校が春休みな為恐山に行くという事を話した

目玉おやじ「なら丁度良い。Aの面倒も見て貰えるじゃろう」
まな「A…元に戻るの？」
鬼太郎「多分ね」
まな「良かった…今のAちゃんも可愛いけど、やっぱりAはいつものAで居て欲しいもん」

A「やったー！！」

連れて行って貰えると嬉しそうに鬼太郎の背中に乗ったA

鬼太郎(このままだと僕の心臓が保たないな…はぁ)

鴉に乗り、手紙の差出人の住む村まで行く…だがその様子を見ていた謎の青年に気付く事は無かった