ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part15 (ページ38)

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永遠の命おどろおどろ…7 ページ38

猫娘「女の子が止めに入った？」
A「うん…その子に気を取られておどろおどろに逃げられちゃった」
目玉おやじ「鬼太郎、A。あの子はまなちゃんの友達じゃろ？」
猫娘「まなの？」

猫娘は早速、スマホを取り出しレインでメッセージを送りまくり寝ていたまなを叩き起こす

まな「Aと鬼太郎と昼間会った友達の名前…？今じゃなきゃらめぇ…？」

まなは眠たいのも我慢し、小野崎美琴だと送った

猫娘「小野崎だって。小野崎美琴」
鬼太郎「あの人の娘さんか」

小野崎の自宅へ向かい出迎える美琴

鬼太郎「僕達が何故此処に来たか分かるね？」
美琴「はい」

美琴は頷き、部屋へ案内された

A「お父さんは？」
美琴「もう部屋に戻っています」
鬼太郎「そうか…」
美琴「鬼太郎さん、Aさん…父を殺さないで下さい！」
鬼太郎「お父さんから聞いたんだね？」

鬼太郎の問いに美琴は頷いた

ーーー

帰って来て直ぐ小野崎の部屋のドアをノックし父を呼ぶ美琴

美琴「パパ！」

小野崎「美琴、鬼太郎さんとAさんの邪魔をしちゃ駄目だ」

美琴「鬼太郎とAってさっきの子達？」

小野崎「そうだ…あの人達だけが私をこの苦しみから救ってくれるんだ」

ーーー