ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part10 (ページ29)

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妖怪大戦争…10 ページ29

風が止み、鬼太郎と猫娘が後ろを見ると寝かせたAの姿が無く足跡だけが残っており、三世とヴォルフガングに向かって飛ぶA。

それがスローモーションの様に見え鬼太郎と猫娘が三世達の方を見るとAが念波珠で三世とヴォルフガングに攻撃していた直後だった。攻撃を受け起き上がろうとする2人だがAが直様蹴り上げた

それを見た鬼太郎達は驚きと呆然の表情をしていた

目玉おやじ「何と！」
鬼太郎「A…如何して「天狐化」に？」
砂かけ「一体何が起こったんじゃ！」

目玉おやじ「うむ…無理矢理増幅され暴走していた妖力が天狐化となった所為で完全に制御しておる。…怒りじゃ！森やみなを傷付けられたAの怒りが天狐化となる引き金になったんじゃ！」

アニエス「私の…魔法を？…っ！」

アニエスが油断しているとアデルに後ろを取られ結界で捕まる

Aは走り、空を飛んで行ってしまう

鬼太郎「A！マズイあのままだとAが」
目玉おやじ「鬼太郎！お前はAを追うんじゃ！」
鬼太郎「はい！父さん！！」

鬼太郎も走って行き、一反もめんが丁度駆けつけ鬼太郎を乗せて行く。そしてその前には三世とヴォルフガングの姿があり、鬼太郎は素通りし砂かけは三世と猫娘はヴォルフガングと打つかる

猫娘「野良犬風情が！鬼太郎の邪魔はさせない！！」
目玉おやじ「アニエスと指輪を…Aを頼むぞ鬼太郎！」
砂かけ「此処はわしらが引き受けた！！」

子泣き達も反撃に出て西洋妖怪達と戦っていた