ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part10 (ページ16)

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襲来！バックベアード軍団…15 ページ16

A「消えた？」
アニエス「転移の魔法石よ」

三世とヴォルフガングが撤退した後、土砂降りの大雨が降り注ぎ…ゲゲゲの森深くに耳長達の墓を建て砂かけがお供え物をした

A「もう一度…ちゃんとお話をしていれば…」
鬼太郎「A…」
目玉おやじ「結末は変わりはせん」
A「分かっています…でもっ」

みんなが悲しそうな表情をし、アニエスも何処か悲しそうな顔をしていた。Aと鬼太郎は行く当ても無いアニエスを鬼太郎の家に連れて来た

A「貴女は何者なの？」
目玉おやじ「連中の言っていたブリガドーン計画とは何じゃ？」

アニエス「守って頂戴」

アニエスが急に守れと言い出しAと鬼太郎は驚く

アニエス「その子と私、彼等に狙われているの…守って頂戴」
鬼太郎「…分かったよ。君の名前は？」
アニエス「アニエス。宜しくね…A、ゲゲゲの鬼太郎」

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ー居城ー

アニエスを連れ戻し、Aを捕らえる事を失敗した三世とヴォルフガングはアデルに報告しながら膝を着いた

ヴォルフ「今回は油断しただけです。私共をもう一度日本へ…「次は全員でだ」は？」

アデルが居城の屋根を見つめると雷が降り注ぎ、雷の光で姿が露わになる