ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part８ (ページ6)

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暴走！！最恐妖怪牛鬼…5 ページ6

そして、牛鬼の立つ辺りにはAの結界と同じ色の光が牛鬼の動きを封じる

A「鬼太郎！」
鬼太郎「よし！指鉄砲！！！」

鬼太郎の指鉄砲が牛鬼の頭を貫き倒れる

猫娘「A、鬼太郎」

牛鬼が倒れ、人間達も外に出て来る。牛鬼が消え喰われた人達が出てくる

ねずみ男「ぷはぁぁ！危うく消化させられちまう所だったぜ」
A、鬼太郎「「ねずみ男？」」

牛鬼に乗り移られていた神宮寺も倒れていた

「じ、神宮寺さん！！」

ねずみ男はAと鬼太郎を抱き締める

ねずみ男「あーー！A、鬼太郎！良かった！！」
猫娘「何が良かったよ！？アンタまさか！」
ねずみ男「とんでもねぇ！！今回俺は被害者だ！」

A「おやじ様、あの妖怪は…「牛鬼だよ」」

恭輔が牛鬼の名を出し人間達は恭輔を見つめる

恭輔「爺ちゃんから聞いたのにソックリだもん」
「牛鬼って本当に居たんだ…」

恭輔は怯えながら猫娘とまなの手を掴む

恭輔「爺ちゃんから聞いたのはそれだけじゃ無い！」
猫娘「ちょっと！」
まな「如何したの？恭輔君」

恭輔は怯えた目で鬼太郎を見つめ、猫娘とまなの手を引っ張り鬼太郎から遠ざけ様としていた

恭輔「牛鬼は殺しちゃいけなかったんだ！！」
鬼太郎「何を言っているんだ？君は」
恭輔「何故なら…牛鬼を殺した者は…」