ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part８ (ページ36)

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ねずみ男失踪！？石妖の罠…4 ページ36

ねずみ男が妖子と温泉旅行へ行って数日後。全く音沙汰が無く、猫娘が心配でバス停まで見に行くと丁度バスがやって来て乗客が降りるが老夫婦が降りて来るだけでねずみ男の姿が無かった

そして、A達も鴉から情報を聞いていた

鬼太郎「そうか…ご苦労様」

鴉は一声鳴き羽ばたいて行った

鬼太郎「宿はとっくに後にしたそうです」
目玉おやじ「んー、ねずみ男の奴何処へ消えたか…」
A「此処随分、音沙汰がありませんね」

みんながねずみ男を心配し砂かけと一反もめんが人間界の上空で探していた

一反もめん「ねずみ男！何処ねー！」
砂かけ「ん！」

砂かけが見たものは線路沿いの人通りの無い場所にガラの悪い男3人組に囲まれるねずみ男

砂かけ「あ！彼処じゃ！！！」
一反もめん「ぅえ？何処に？何処？？」

男がねずみ男をゴミ箱に突き飛ばした

「フンッ！披露宴だか新婚旅行だか知らねーが、責めて利子位は持って来いよ」

男達はそのまま立ち去って行き、砂かけ達が駆け寄る

砂かけ「ねずみ男！」
一反もめん「みんなで探しよったとばい。温泉で一体何…」

ねずみ男が顔を上げるとあまりの痩せ細り、やつれた顔に驚きの余りドン引きの2人

一反もめん「アンタ…痩せたね…」