ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part８ (ページ34)

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ねずみ男失踪！？石妖の罠…2 ページ34

白いタキシード姿のねずみ男がにこやかに現れる

ねずみ男「マイファミリー！良くぞ来て下さいました！…あ？」

猫娘「タキシード…？」
子泣き「似合わんな」

鬼太郎と砂かけ、子泣きは呆れた目&似合わないと言う様な眼差しを向け、猫娘は目を大きく開きガン見。Aと目玉おやじは何とも思って無いのか平然とした顔を向けていた

ねずみ男「おい。何て面してんだよ！」
鬼太郎「ぁ…いや。別に」
ねずみ男「まー良いや！マイファミリー！紹介するぜ！！此方が俺の花嫁の…」

ウェディングドレス姿でスタイル抜群で美女と言える様な容姿を持った女性が現れる

「石山妖子と申します」

妖子の色気のある眼差しにA達は頬を赤くし猫娘、砂かけ、子泣きは驚いていた

すると、Aと鬼太郎の目が合うと更に顔を赤くして目を逸らす

A、鬼太郎「「…///」」
ねずみ男「いや何でお前ら2人が照れてんだよ！」
子泣き「ねずみ男！貴様、どうやってこんな美人を騙したんじゃぁぁぁ！！」

ねずみ男「人聞きの悪い事言うんじゃねぇよ！ある日な？」

ねずみ男が言うには、質屋の前を歩いていると林檎が転がって来てねずみ男が拾おうとすると同じく拾おうとした妖子の手と手が当たり互いに顔を見つめ合い、そして恋に落ちたという何とも出来過ぎた話だった