ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part８ (ページ25)

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妖怪アパート秘話…8 ページ25

夏美はヒロから離れ紹介する。だが、Aは空を見つめるヒロをじーっと見つめる

夏美「そういう訳で…ごめんね？」

夏美に、取り壊しを思い止まって貰う事が出来ず夜道を歩く

鬼太郎「ろくろ首達にはゲゲゲの森に移ってもらうしか無いな…」
砂かけ「そうじゃなぁ…」

A「んー…夏美さんの婚約者が着ていたジャケット…」
鬼太郎「え？」

鬼太郎が振り向くと、Aが立ち止まりヒロが着ていたジャケットの事を考えていた

A「何処かで見た気がするんだけど…うーん…」

その頃、爽快アパートでは…彼氏のヒロが夏美からアパートの権利書と判子を奪い、夏美は取り返そうとしていたが逆に突き飛ばされる

ヒロ「権利書OK、実印OK！」
夏美「如何して…？ヒロ君」
ヒロ「よせよせ！薄々気付いてたんだろ？こんなジャケット着た不動産屋が何処に居る！？」

夏美「騙すなんて酷い…酷いよぉ…！」

泣きそうな夏美に更に追い討ちを掛けるように近寄り口を開く

ヒロ「騙されてるって気付いててそれでも俺から離れられなかった…違うか？」

ヒロは夏美の後ろにある古時計をバンバン叩き、驚いた夏美は咄嗟に耳を塞ぐ

ヒロ「動きさえすりゃ物好きに売れんのによぉ？」

叩いた所為で時計が動き出し、夏美は止めて！触らないで…！と言う