ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part８ (ページ20)

今日:8 hit、昨日:12 hit、合計:153,901 hit

妖怪アパート秘話…3 ページ20

冬子「このままじゃ部屋の借り手が居なくなってしまうわね…」

春夫が急に誰も居ない所で土下座をしながら出て行ってくれと頼むと誰もいなかった所から3人の妖怪が現れる

ろくろ首「如何して？あたい、首が伸びるだけの人畜無害な妖怪よ？風呂の垢を舐めるだけだし？」
あかなめ「うんうん」
唐傘「雨の日には役に立つぜ？」

冬子「そういう問題じゃ無いんです！そもそも、妖怪って新築のアパートに憑くものじゃ無いでしょう？こう…もっと古いびた…」
ろくろ首「まぁ、方角が良く無いわね。元々お墓があった土地だし」
唐傘「神棚の位置も最悪」

ろくろ首達は大笑いをし、春夫は我慢が出来なくなり、お祓い屋に頼むも駄目。警察に行っても駄目…空き地で途方に迷う春夫。すると子供達がとある話をしていた

「本当かよ！？」
「彼奴、今日学校に来て自慢してた！」
「じゃあ、行ってみようぜ？妖怪ポスト。鬼太郎とAの妖怪退治、本当かどうか見てみてーじゃん？」

「みんな！かーちゃんがウチで妖怪宇宙対戦見ていいってさ！」

子供達が喜んでいると春夫が尋ねる。子供達から妖怪ポストの事を聞き早速手紙を投函すると、Aと鬼太郎が訪ねて来る

A、鬼太郎「「爽快アパートと言うのは此方ですね？」」
春夫「はい！」

春夫、冬子「「宜しくお願いします！！」」