ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part６ (ページ29)

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蟹坊主と古の謎…6 ページ29

その頃Aと砂かけは庄司から芋焼酎を貰っていた

砂かけ「ありがとよ庄司さん」
庄司「良いって事よ。さ、早く持って行ってやんな」
A「はい！」

砂かけ「芋焼酎持って来てやったぞ！」

二人が戻って来ると鬼太郎が男に追い込まれていた

鬼太郎「A、砂かけばばぁ来るな！」

鬼太郎は少し目を離した隙をつかれてしまい鬼太郎も銅像に変えられてしまい、Aと砂かけは駆け寄る

A「鬼太郎！」
「っ！姫様？」

Aを見た男は驚いた表情をし近づく

「…姫様…姫様なのか？」
A「あ、貴方は…」
目玉おやじ「A、砂かけばばぁ！此処はひとまず逃げるのじゃ！」

Aと砂かけはその場から離れ庄司の車の荷台に乗る

砂かけ「早く！早く車を出すんじゃ！」
庄司「ん？如何した？」
砂かけ「良いから早く出すんじゃ！」

庄司が車を出した瞬間男が追って来て庄司はスピードを出し、男が泡を出し荷台が少し銅像と化し急な重みでよろけるもそのまま逃げて行き

立ち止まった男は笹の帽子を取る

「…姫様」