ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part６ (ページ27)

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蟹坊主と古の謎…4 ページ27

猫娘「可笑しな噂まで広まり始めてるみたい」
鬼太郎「可笑しな噂？」
猫娘「銅像になった人間に触ると24時間以内に自分も銅像になるとか…銅像病という病気で空気感染するんだとか…みんな怯えきって家の中に閉じ籠ったまんま」
鬼太郎「早く何とかしないと」

そして、その話をコッソリ聞いていたねずみ男はある商売を思いつく

ねずみ男「ビビビッ！何とそんな噂が…こら金儲けのビッグチャンスじゃねーか！俺も早いとこ動かねーと

やっぱ此処は偽の特効薬を作るってのが一番だよな！銅像病の予防に1日1錠！銅像ナラーヌジオ！てなっえへへっ！

鼻くそ丸めて作れば原価はこれタダ！」

ねずみ男は鼻くそを出して丸める

ねずみ男「朝昼晩食後に1錠ついでに、3時のおやつ前にも1錠…パクッ)値段は…そうだな。1錠1万円。消費税込みで1万800円で売れば…」

ねずみ男の前に鈴と共に怪しい男が現れる

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そして、鬼太郎達は神社へ戻って来た

ぬりかべ「おかえり」
鬼太郎「砂かけばばぁは？Aも居ないみたいだけど」
ぬりかべ「芋焼酎買いに行った。一反もめんの好きな酒掛けたら元に戻るかも」
子泣き「そういえばねずみ男も居らんのぉ」
猫娘「まさかまた何か企んでるんじゃ！」