ずんべら霊形手術…5 ページ46
ラーメンを食べ終えたねずみ男はずんべらの家へやって来る
ずんべら「ご機嫌だね?ねずみ男」
ねずみ男「おう、ずんべら。これもお前のお陰よ。何しろ人間を此処に連れて来てやるだけでこんな儲けになるなんて…でもよ?本当にお前の取り分は0で良いのか?ぁいやいや、良いっつーなら無理にとは…」
ずんべらは面白そうに上品に笑う
ずんべら「生憎金には興味が無くてね?」
・
・
・
・
その日の夜、好きな人に顔なんかどうでも良いのに…などと言われショックを受けていたきらら。そのきららの様子に異変が起き顔を手で覆い隠しながら家を出て行き、道端で歩いていたまなとばったり打つかってしまう
まな「すみません!大丈夫ですか?」
きらら「まな…ちゃん?」
きららが顔を上げるときららの顔が無くなりのっぺらぼうの様な感じになってしまいまなは…
まな「ひぃ…きゃぁぁぁぁぁっ!」
きららに恐れ、大きく叫んでしまった
・
・
・
・
夕方、ゲゲゲの森にて儲けで稼いだ金を数えていたねずみ男
ねずみ男「まーこんなモンか?霊形手術のクリニックでも開けば全国から人間が集まって最も纏まった金が…」
猫娘「ねずみ男!!」
猫娘が突然現れ驚いたねずみ男はひっくり返り中に舞った金を急いで拾い隠す
ねずみ男「な、何だよ!いきなり!」
猫娘「まなから全部聞いたわよ?」
猫娘の後ろにはAと鬼太郎の姿もあった
228人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ゲゲゲの鬼太郎」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:勿忘草 | 作成日時:2018年6月23日 9時