ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part５ (ページ42)

今日:1 hit、昨日:27 hit、合計:244,505 hit

ずんべら霊形手術…1 ページ42

(最初の方があまりに悲惨で可哀想だったので飛ばします…すみません( ｉ _ ｉ ))

・
・
・
・

とある一軒家に住む少女。その少女・きららは自分の顔の事で悩み、あまりの顔の悪さに友達も居らず世間からの笑い者にされ、とうとう親にも反抗し家から飛び出すと見知らぬ老婆の姿をしたずんべらに出会い山奥の民家につれて来られた

きらら「その霊形手術っていうのを受ければ本当にこんな顔になれるんですか？」

きららのスマホには加工し可愛い顔で写るきららの写真が写っていた

ずんべら「あぁ、勿論さ。…信じられないかね？なら」

ずんべらは両手で顔を覆い隠し髪の毛と顔が剥がれ、美女に変わる。きららはそれに驚いていた

ずんべら「手術を受ければこの通り、美しい顔に生まれ変わる事が出来る」
きらら「だけど…私もうお金は…」
ずんべら「そんなモノ要らないよ。ただ、これを食べさえすれば良い」

ずんべらは人魂を出し油で揚げ人魂の天ぷらをきららの前に出す

ずんべら「さ、お食べ？人魂の天ぷらさ」

きららは怯えるも、今まで自分を笑い者にしてきた人間達を見返したいという強い思いが勝ってしまい人魂の天ぷらを食べる。

そしてその付近をうろつくねずみ男

ねずみ男「はぁったく人間ってのは業が深いねぇ…借りた金をちょっと返さないくらいで散々人を追い回しやがって！はぁ…疲れたっと」

木の根元に座るねずみ男…すると目の前に民家を見つける

ねずみ男「こんな所に家ねぇ？」