ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part４ (ページ10)

今日:13 hit、昨日:10 hit、合計:280,585 hit

消滅！学校の七不思議…3 ページ10

まな「でも一番怖かったのはお弁当の中に…！」

昼にお弁当を食べようと開けようとしたがお弁当が動き出し中から生きた魚が入っていたらしい

猫娘「あたしだったらその魚、美味しく頂いちゃうわね」
まな「猫姉さん…(汗…あ！後さっき下駄箱の中に…！」

帰宅時、下駄箱を開けると中に黒い百合が入っていた

まな「黒い百合の花言葉知ってます？…「呪い」ですよ？」
猫娘「はて…」

猫娘はその事実を確かめ様とまなと共に学校へやって来る

猫娘「元々学校ってのは妖怪の住み着き易い場所なのよね。ほら、良くあるでしょう？学校の七不思議って。あーいうのは大体は妖怪の悪戯」
まな「そういえば、ウチの学校にも有ったな。

血の涙を流す美術室のデッサン像

笑う人体模型

走る二宮金次郎像

渡り廊下に住み着いた人面犬

肖像画から抜け出してピアノを弾くベートーヴェン

三階の女子トイレの花子さん

二階の男子トイレのヨースケ君」

まなは学校の七不思議を猫娘に話す

猫娘「ヨースケ君は知らないけどその中じゃ花子は友達だからちょっと聞いてみようか？」
まな「凄い！流石猫姉さん！！…あ、でも今回の事と七不思議は関係ない気がする」
猫娘「どうして？」
まな「だって、最近は七不思議の噂あんまり聞かなくなったし」

三階の女子トイレへ行きドアをノックする

猫娘「花子？あたしだよ猫娘。居たら返事して？」

何回ノックしても花子は出てこなかった

猫娘「居ない…」
まな「ほらね？」
猫娘「…」