ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part３ (ページ35)

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脅威！鏡じじぃの計略…12 ページ35

ねずみ男「酔っ払いは大人しくしてなって。俺が一緒に呑み直してやるからさ」
子泣き「お前にはやらんと言っておろう！！」

砂かけ「わしが行こう。あの子は鬼太郎にとってもわしらにとっても掛け替えの無い大切な姫さんじゃからのぉ」

砂かけが案内すると言い、鬼太郎と猫娘は互いに頷き立ち上がる

そして鏡の世界では、Aは走りながら逃げその後ろから鏡爺ィも走っていた

鏡爺ィ「わしから離れるな！！」
A「っやだ…来ないで！」

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そして鬼太郎は、砂かけに案内されとある村へ来ていた

鬼太郎「此処は…」
猫娘「どうしたの？」
鬼太郎「鴉達がいきなり巨大な妖気が現れたと噂していたんだ…それがこの村だった」
目玉おやじ「妖気のぬしは鏡爺ィだったのじゃろうか？」

Aは鏡の世界で息を切らせながら走っていた…

A「はぁ…はぁ…あぁぁぁ！！」

後ろが急に爆発し、Aはその場に倒れる

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砂かけに案内されるも…途中で道が分からなくなった

砂かけ「…ん？んんぅ？確かこの辺りの筈なんじゃが…」
猫娘「お願い早く思い出して！」
砂かけ「何しろ最後に尋ねたのは何十年も前じゃ…道も変わっとる！」