ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part２ (ページ37)

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電気妖怪の災厄…13 ページ37

かみなり「己ぇぇぇ！」

かみなりが太鼓を投げつけて来てAと鬼太郎を縛り付け、手に電気を溜めて近寄って来る

かみなり「直接電気を流し込んでやるわ！」

かみなりに捕まらないと二人は避ける…だがかみなりの手に捕まり電気を流し込まれる

A「っきゃ！」
鬼太郎「ぅあ！」

かみなりは二人の様子を見てニヤリ…と笑う…しかし

A「で、電気の攻撃は…」
かみなり「っ！」
A「貴方だけの…専売特許じゃない！！」

Aが逆にかみなりから電気を吸収する

かみなり「何っ！？電気を…吸われる！」

電気を吸収された事によりかみなりの体がどんどんと干からびていく

A「っ鬼太郎！受け取って！」
鬼太郎「あぁ！お返しの…体内電気だ！！！！」

Aが吸収した電気を全て鬼太郎に渡し、そして自分の力もやり、鬼太郎の通常の倍以上の力の体内電気をかみなりに浴びせ、かみなりは消えていった

そして、金を持ち逃げしようとした市長の天山は警察に捕まった

A「子泣きおじじ様、助かりました」
鬼太郎「ありがとう子泣きじじぃ」
子泣き「何の！何の！」
A、鬼太郎「「…ぁ」」

静寂した場所でねずみ男がポツン…と座り込んでおりA達は近寄る

目玉おやじ「悪銭身に付かずとはよく言ったモノじゃ」
鬼太郎「これに懲りたら心を入れ替えて…ぁ」

「「「あー！！」」」

すると、スルリとねずみ男が倒れる。何とその場に座っていたねずみ男はねずみ男の服を着た唯の人形でありA以外叫ぶ

A「ねずみ男ったら…」