ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part２ (ページ36)

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電気妖怪の災厄…12 ページ36

ねずみ男「うぁ…あーもう！先生！頼んます！！」

ねずみ男は手の平を返すかの様にかみなりに助けを求める…だがかみなりはねずみ男の頬をグーで殴り飛ばし、Aと鬼太郎は一反もめんから降り着地する

かみなり「小僧！また殺られに来たか！？それともその小娘を差し出しに来たか！？」

A、鬼太郎「「いや…貴方(お前)を倒しに来たの(んだ)！！」」

かみなり「やれるものならやってみせい！！」

かみなりが太鼓を叩く。するとAと鬼太郎の周りの足元から電気の龍が現れ二人に向かって雷が落ちてくる

かみなり「終わったな…ん？」

かみなりが後を去ろうとする…だが、バチバチッと太鼓のバチが鬼太郎の手に引き寄せられガシッと掴むと電気が消える

A「これでもう太鼓を叩けない！」
かみなり「何だその力は！？」
鬼太郎「電気の力ってヤツさ！」

鬼太郎の手にはAが作った金属の輪っかが握られ、一反もめんに乗った目玉おやじがかみなりに指を指す

目玉おやじ「お主の電気を利用して鬼太郎が強力な電磁石になったのじゃ！！」
かみなり「ちょ、猪口才な！！」

A「狐火！」
鬼太郎「リモコン下駄！」

二人の攻撃がかみなりの顔面に直撃した。