ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part２ (ページ26)

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電気妖怪の災厄…2 ページ26

かみなりに呼び出され急いで行くと高級な飲み物を飲み優雅に座っていたかみなりが居た

ねずみ男「あー、はいはい。只今！…はぁ。先生！お呼びで？」
かみなり「遅い！！呼んだら3分以内に来い！！」
ねずみ男「も、申し訳ございません！先生！！」

ねずみ男はかみなりに直様、土下座をする。かみなりの着ていたワイシャツのボタンが腹の大きい所為でブチブチッ…と弾けた

ねずみ男「…(汗…所で御用ってのは？」
かみなり「…み、見ろ！」

かみなりの視線にはテレビがあり、ビビビ電力の人気イメージキャラクターかみなり様の紹介とかみなりのお陰で商売が繁盛し、感謝されていた。そして女性アナウンサーはかみなりのキャラの事を可愛いと言い、

かみなり「可愛い…？見たか！？人間共がどれだけわしを尊敬しているか！！なはははっ！！」
ねずみ男「…面倒クセェ(汗」

ご機嫌良さそうに笑っていたかみなりにねずみ男がボソリと面倒クセェ…と言い、その言葉が耳に入ったのか、かみなりは笑いを止め怒った表情でねずみ男を見つめ、ねずみ男は直様、引きつった笑顔を向ける

ねずみ男(まぁお陰でコッチは給料無しで四六時中働いて貰えるんだから文句言ったらバチが当たるわーな)