まだまだ鍛錬不足です 番外or短編【鬼滅の刃】【煉獄杏寿郎】

18　※　； ページ23

ぺちぺちと慌てて君の頬を必死に叩く俺


　続き！！ 続きをっ！！！////



脳は大人であるゆえに もう色々俺は心の準備をしていたのだがっ！？


というか色々想像して、このまま眠るとかそういう場合ではないのだがっ！！？



　な、なめてほしい(どこをとは言わない)


　とりあえず胸からでいい！(とりあえずとは？)




　最終的には 俺のっ・・・(自主規制)




「やめて」だなどと途中言わないから 俺を・・・





　 Σ 襲ってくれてかまわないのだが Aっ！！？







　 ”そんな四つん這いで眠れるなどと言う特技を今見せなくてもいいので 俺を！！！”







「・・・ん？ あ、ごめん


　 なんだっけ？」






　Σ 「俺を襲ってくれないのか A！！？」(とうとう言った(必死))








寝ぼけている君に必死に哀願する俺は非常にとても情けない！

しかし今自分の体は子供なわけで、脳もどこかおかしいわけで！


俺の問いに「子供に何かするわけないでしょう？」とその表情はいつもの
ほわっとした君の笑顔に戻っていた

それは慈愛に満ちた女神のようで そんな君も十分愛しいわけなのだが・・・



Σ いやいや、先ほどの妖艶な君も捨てがたかった！




　いつもの君も非常に愛くるしいが 今は！ さっきの！ そのっ・・・！





「キ、キスマークくらいつけてくれてもいいと思うのだが どうだろうか！？」





そう言って必死に俺の方から君の首元に手を伸ばした！



　せめて君からの”印”をつけてほしい！



必死に「さぁ つけろ！」と俺の首元に君の唇を持っていこうとするが
優しく髪をなでられるばかり


「おちつけ少年よ。 寝言は寝てからいうものですよ？」


Σ 「今 寝そうなのは 君の方なのだが！！？(汗)」


「あのね、今 私 もう・・・ 限界・・・ ｚｚｚ」





　Σ 「Aーーーーーーーっ！！！？」




君が疲れたようにそのままゆっくり俺に覆いかぶさってくる

小さな俺の子供の体は君に覆われ、君の柔らかな肌の感触に体が瞬時に硬直する


　 っ！！ A・・・////




　ホシイホシイホシイ


　君ガホシイ！！





　俺を・・・ 求めてほしい！





ぎゅっと君の背に爪を立てる


必死に君を求めた





しかし・・・






案の定 君はそのまま寝てしまう



　 ・・・よもや(号泣)



その後どんなに君の名を呼ぼうとぺちぺちと君の頬を叩こうと
君は瞳を開けてはくれなかった

19→←17　※　；

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す