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作品のシリーズ一覧 [完結]




歌を唄うたびに傷ついた。


だけど、唄うことをやめると
封じ込めたはずの思い出が傷ついた。
だから、やめるわけにはいかなかった。


自分で歌を書いて、
それを歌っていくうちに
わたしは前に進めなくなった。


━━君の笑顔があるのなら。


君の耳がわたしの声を聴く限り
君がわたしの歌を口ずさむ限り

わたしは歌をうたおう、君のために。



____________________________


はじめましての方もおなじみの方も
こんにちは、紗夜です、

羽生さんの次は町田さんです
ちょっと重い話になる予感がしますので
不快に思う方がいらっしゃいましたら
読むのをやめて頂ければ幸いです


__________________________


◇改行が多い小説になりますので
文字設定を「小」にすることをお勧めします

◇真夜中に更新することが多いです

◇お気に入り、感想など頂けると
大変励みになります、よろしければ
よろしくおねがいいたします。

◇親にばれそうなので
コメント欄を閉じさせていただきます
ほんとにごめんなさい!



執筆状態:続編あり(完結)












































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作者名:紗夜 | 作成日時:2014年3月30日 2時

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