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きっかけが必要だということで、私たちはカップケ
ーキを作ることに。
途中、アカツキくんと逢河さんが退室したものの、
頑張って作って完成した。
そして第二理科室前。
『ムラサキ、頑張って下さい！応援してますよ！』
ムラサキ「あたす、がんばりますぅ…！」
ガラッ
ムラサキ「失礼しますぅ…」
ムラサキの容姿に驚いたのか？むせてるぞ。
ヒカル「な、なにか用かな？」
ムラサキ「あのう…あたすも…先生にこれ渡したく
ってぇ。」
ヒカル「……ああ。なんだそうか…ありがとう、う
れしいよ。」
ムラサキ、よくできたね！すごいよ！
ムラサキ「そそ、そんじゃあたすはこれで…っ。」
ピシャン
ムラサキが部屋の扉を閉めた途端、ガッガッガッ
なんの音？
ムラサキはもう一度教室の扉を開ける。そこには…
ヒカル「余は…余は誰よりも輝かないと、また言わ
れるんだ。名前負けしてるねって…」
源氏先生はムラサキを目に捉え、一瞬で表情が変わ
る。
ムラサキ「お、大きな音がしたからぁ………あの
ぅ、源氏先生は十分…」
ヒカル「見たね？…ダメだよ…余はいつもキラキラ
の…キレイな源氏先生なんだから。」
そう言いながら、源氏先生は棒を持ち、ムラサキを
殴ろうとした。それを見た私は、反射的にムラサキ
の前に出る。
(やばいっ…殴られるっ………！)
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碧猫cat(プロフ) - 主人公の絵上手すぎませんか？作品も面白いですし。最高ですね！ (2019年11月23日 9時) (
レス) id: 9f18c14f78 (このIDを非表示/違反報告)
ココロノオト(プロフ) - 短編集、楽しみに待ってます！！ (2019年8月23日 23時) (レス) id: 02837942e8 (このIDを非表示/違反報告)
あみい(プロフ) - 感想ありがとうございます(^^)これからも頑張ります！ (2019年8月19日 20時) (レス) id: d871655881 (このIDを非表示/違反報告)
*夜桜* - とても面白いです！文才分けて下さい… 更新頑張って下さい！ (2019年8月19日 17時) (レス) id: f2680ccfdb (このIDを非表示/違反報告)
あみい(プロフ) - ありがとうございます！これからもちょこちょこ載せるつもりなのでよろしくお願いします(^^) (2019年8月18日 23時) (レス) id: d871655881 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あみい | 作成日時：2019年8月13日 22時
